1月23日、冬の夜に乾物かじりする句会

 今日は2019年1月23日、三浦さんが86歳での南ア最高峰の登頂を断念しました。名誉ある撤退だと新聞が報じています。昨日、病院にいたら、鹿内さんから電話がありました。県議に出るということでした。夕刊にもそのことが載っていました。とても複雑な心境です。
 そんなことが重なって、気分がすぐれず、今日も冬籠りです。青柳事務所へも、新町事務所へも足が向きません。生活クラブ生協の購入申し込みを風晴さん宅へ置いてくるのが精一杯です。

・ いり‐もの【炒物・煎物・熬物】
 ①肉類・野菜などを鍋の中で炒って水分を去り、または油でいためた料理。
 ②豆・米などを炒ったもの。
・ かん‐ぶつ【乾物】
 乾した食品の総称。干椎茸(ホシシイタケ)・干瓢(カンピヨウ)、魚の干物などの類。「―屋」
 
 今日の子規歳時は、「冬の夜やいり物くふて詩会あり」です。
 僕の今日の川柳は、「冬の夜に乾物かじりする句会」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言No23「准風月談・黄禍 Zhǔn fēngyuè tánhuánghuò 准风月谈/黄祸」です。
 倘是狮子,
  自夸怎样肥大是不妨事的,
  但如果是一口猪或一匹羊,
  肥大倒不是好兆头。
 Tǎng shì shīzi,
 zìkuā zěnyàng féidà shì bùfáng shì de,
 dàn rúguǒ shì yīkǒu zhū huò yī pǐ yáng,
 féidà dào bùshì hǎo zhàotou.
 もしライオンなら、
 どんなに肥えたかを誇ってもよかろう。
 だが、ブタや羊なら、太るのはむしろ、
 よくない徴候なのである。