6月7日、夏痩や枕にいたきものの本

 今日は6月7日、金曜日です。今日は朝8時40分に病院へ行き、そのあと社民党へ、11時に小田切選対、1時に核燃裁判で青森地裁、午後2時半から新町事務所でGEAの仕事と原告団の事務局会議、終わって選対で打ち合わせ、その後、青柳事務所に顔を出し、6時50分に病院へ。帰宅したのは7時40分だった。
 標題の句は、明治28年の子規の句で、貧しい家計のなかで、本をよく買って読んだようです。
 今日の魯迅箴言は、箴言143です。
  与名流学者谈,
  对于他之所讲,
  当装作偶有不懂之处。
  太不懂被看经,
  太懂了被厌恶。
  偶有不懂之处,
  彼此最为合宜。
 名士の学者と話をするときは、
 彼の言うことに、
 ときどきわからぬところがあるふりをするのがいい。
 あまりにわからないと馬鹿にされるし、
 あまりにわかりすぎると嫌がられる。
 時たまわからないところがあるのが、
 双方ともに一番のころあいなのだ。