魯迅箴言日記 2019/11/16 世の中を恨みつくして土の霜

 今日は11月16日、土曜日です。いい天気なので、自転車で文化会館まで出かけてきます。地球温暖化防止活動推進委員能力北海道・東北ブロック合同推進委員会の研修会が10時から午後4時過ぎまで、青森市文化会館で昼の休憩時間を挟んでびっしりのスケジュールで行われました。私はパソコンを持ち込んで、研修の講師の話を聞きながら、県民エナジーの弘大の論文の私なりの記録を取っていました。司での懇親会は弘大の石山新太郎教授の話をきいていました。石山先生とは二度目の出会いでしたが、迫力のある話っぷりに魅了されました。6時に先に司を出て、居酒屋ぽうに寄り、日本酒1合を飲み、とり平でいつものハツを食べ、家に帰ったのは7時半でした。今日もあっという間に過ぎました。今夜は、居間にノートパソコンを持ち込み、作業をします。

 

 今日の子規歳時は、前年の十一月十六日二十七歳で夭逝した中野逍遥のことを想って一周忌に詠んだ明治二十八年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言303です。

 我以为国民倘没有智,

    没有勇,

    而单靠一种所谓”气”,

    实在是非常危险的。

 国民がもし知恵もなく、

 勇気もなく、

 一種のいわゆる「気」にのみ頼るならば、

 それはあまりに危険すぎる。