魯迅箴言日記 2019/12/22 蕪村忌の風呂吹盛るや台所

 今日は12月22日、日曜日です。昨日は、ブルーノートで3時間、ジャズを聴きながら、みぶさんとエイメイ君と一緒に、いろんな話をしました。ふたりとも元気でした。二人とも、前回合った時より太っていました。今日はみぶさんの日曜名作座の5回目です。

 

 今日の子規歳時は、明治31年の蕪村忌の催し前々日の準備を詠んだ句です。十二月二十二日にも露石から天王寺蕪が送られてきて、台所でフロフキを用意している句です。

 ここで、

 ふろ‐ふき【風呂吹き】

 大根・蕪(カブラ)などを蒸し、その熱い間にたれ味噌を塗って食べる料理。季・冬

 

 今日の魯迅箴言は、箴言339です。

 ≪红楼梦≫是中国许多人所知道,

   至少,是知道这名目的书。

   谁是作者和续读者姑且勿论,

   单是命意,

   就因读者的眼光而有种种;

   经学家看见≪易≫,

   才子看见缠绵,

   革命家看见排满,

   流言家看见宫围秘事…