魯迅箴言日記 2020/05/21 閑古鳥竹の御茶屋の人もなし

 今日は5月21日、木曜日です。今日は、成田先生と白酒の日とすることにしました。龍鳳閣で5時から8時まで4種類の白酒を飲みました。

 

 今日の子規歳時は、「閑古鳥竹の御茶屋の人もなし」(明治28年)です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の125「もしもこの世界に真に天才がいるとしたら、」です。

 (原文)

    假使世界上真有天才,

  那么,漫骂的批评,于他是有损的,

  能骂退他的作品,使他不成其为作家。

  然而所谓漫骂的批评,于庸才是有益的,

  能保持其为作家,不过据说是吓退了他的作品。

 (拼音)

  Jiǎshǐ shìjiè shàng zhēnyǒu tiāncái,

  nàme, mànmà de pīpíng, yú tā shì yǒu sǔn de,

  néng mà tuì tā de zuòpǐn, shǐ tā bùchéng qí wèi zuòjiā.

  Rán'ér suǒwèi mànmà de pīpíng, yú yōngcái shì yǒuyì de,

  néng bǎochí qí wèi zuòjiā, bùguò jùshuō shì xià tuìle tā de zuòpǐn.

 (訳文)

  もしもこの世界に真に天才がいるとしたら、

  悪罵の批評は、彼にとっては不利であり、

  その作品をしりぞけさせ、作家になることを阻むだろう。

  だが、いわゆる悪罵の批評は、凡才にとっては有益で、

  彼に作家の面目を保たせる。

  悪罵のせいで作品ができなかった、というわけだ。