魯迅箴言日記 2020/05/26 ラムネ屋も此頃出来て別荘地

 今日は5月26日、火曜日です。西滝川を遡上する鯉が群れをなして浅瀬に背びれをのぞかせながら泳いでいます。青森はいちばんいい季節を迎えています。コロナ対策の10万円の給付がなされたことを市役所に問い合わせして確認しました。もう外出・行動の自粛はしません。ただ県外への出張はしないことにします。北狄391号の編集も順調にすすんでいます。あとは飲み過ぎないようにするだけです。

 

 今日の子規歳時は、「ラムネ屋も此頃出来て別荘地」(明治35年)です。子規は、浅草水族館、丸の内の楠公像などを見たかったようです。ビヤホールにも行きたかったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の130「死者がもし、活きた者の心に埋葬されなかったなら、」です。今日で130箴言はすべて終わりました。

 (原文)

  死者倘不埋在活人的心中,

     那就真真死掉了。

 (拼音)

  Sǐzhě tǎng bù mái zài huó rén de xīnzhōng,

  nà jiù zhēn zhēn sǐ diàole.

 (訳文)

  死者がもし、活きた者の心に埋葬されなかったなら、

  そのときこそ真に死に絶えたのだ。