魯迅箴言日記 2020/05/31 薄曇り樗の花の散りにけり

 今日は5月31日(旧暦5月9日)、いよいよ5月も今日で終わりです。明日からは6月に入ります。古川1事務所の隣の大西ラーメンも明日から店が再会します。今日は8時半に稲葉さんに軽トラを借りに行き、七和で薪用の原木の運搬作業を行います。午後までかかる予定です。北狄の残りの原稿を待ちましたけれど、昨日までまってもひとつも届きませんでした。月曜日まで待ってみます。

 

 今日の子規歳時は、「薄曇り樗の花の散りにけり」(明治28年)です。子規は一生、清貧に終始したようです。子規はいつも、「文士は貧乏なれ」というのが持論だったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の5日目、「ひとびとは忘れることができるから、」です。

 (原文)

 人们因为能忘却,

     所以自己能渐渐地脱离了受过的苦痛,

     也因为能忘却,

     所以往往照样地再犯前人的错误。

 (拼音)

      Rénmen yīn wéi néng wàngquè,

  suǒyǐ zìjǐ néng jiànjiàn de tuōlíle shòuguò de kǔtòng,

  yě yīn wéi néng wàngquè,

  suǒyǐ wǎngwǎng zhàoyàng de zàifàn qián rén de cuòwù.

 (訳文)

  人々は忘れることができるから、

  受けた苦しみから、次第に逃れられ、

  また、それゆえにあいも変わらず、

  先人の過ちを型どおりに繰り返すのです。