魯迅箴言日記 2020/06/05 露あかしいちこ畑の山かづら

 今日は6月5日、金曜日です。今日は、今週の残務整理を行い、日課のおくれも取り戻すつもりです。5時にブルーノートに行くまで、最大限時間を有効に使うつもりで、5時半に起きて、机に向かいました。あとは、5時まで頑張るだけです。明日は、6時50分に軽トラを借りに稲葉さんの所へ行かねばなりません。天気もいいし、気分も爽快です。

 

 今日の子規歳時は、「露あかしいちこ畑の山かづら」(明治28年)です。明治28年の危篤のとき、高浜虚子河東碧梧桐の二人の愛弟子が看護にあたったようで、そのとき二人の日課神戸病院の上の畑へイチゴを摘みにゆくことだったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の10日目「人生で最もおおきな苦痛は、」です。

 (原文)

   人生最苦痛的是梦醒了无路可以走。

    做梦的人是幸福的;

    倘没有看出可走的路,

    最要紧的是不要去惊醒他。

 (拼音)

    Rénshēng zuì kǔtòng de shì mèng xǐng liǎo wú lù kěyǐ zǒu.

    Zuòmèng de rén shì xìngfú de;

    tǎng méiyǒu kàn chū kě zǒu de lù,

    zuì yàojǐn de shì bùyào qù jīngxǐng tā.

 (訳文)

  人生で最も大きな苦痛は夢が醒めたとき、行くべき路がないことです。

  夢を見ている人は幸福です。

  もし行くべき道が見つからなかったならば、

  その人をよび醒まさないでやることが大切です。