魯迅箴言日記 2020/06/07 夏痩や枕にいたきものの本

 今日は6月7日、日曜日です。今朝は8時半まで眠りました。寝たのは2時半でしたから、約6時間の睡眠時間ですっきりしました。日課の勉強で頭にのこった語句や感じを広辞苑でしらべて、それをアイウエオ順にメモと云う具合に保存しています。12時に生協へ買い物に行き、1時過ぎに戻り、インスタントラーメンで遅い昼食としました。2時少し前に書斎に上がり、久しぶりに2階で、2台のノートパソコンと1台のタブレットを動かしながら、県民エナジーの調べ物と議事録を作っています。明日は八戸で打合せ会があるので、その準備もあるからです。

 

 郷の子規歳時は、「夏痩や枕にいたきものの本」(明治28年)です。子規は貧しい家計のなか、本だけはよく買っていたようです。まさしく、子規にとって本業(文学)かかわる本は衣食を削ってでも買い求めたのです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の12日目「地位、殊に利害さえ違えば、」です。

 (原文)

  只要是地位,

       尤其是利害一不相同,

       则两国之间不消说,

       就是同国的人们之间,

       也不容易互相了解的。

 (拼音)

      Zhǐyào shi dìwèi,        

      yóuqí shì lìhài yī bù xiāngtóng,        

      zé liǎng guózhī jiān bùxiāo shuō,      

      jiùshì tóngguó de rénmen zhī jiān,        

      yě bù róngyì hùxiāng liǎojiě de.

 (訳文)

       地位、殊に

  利害さえ違えば、

  国と国との間はいうまでもなく、

  同国人の間でも、

  相互に諒解しにくいものである。