魯迅箴言日記 2020/06/13 水打つや上野の山の梺路

 今日は6月13日、土曜日です。昨夜は8時半に帰宅し、そのまま机に向かい、二階の書斎の隣の部屋で眠ったのは午前3時でした。そして、今日は9時に起き、日課をやり、10時に珈琲を飲み、12時にインスタントラーメンとご飯を食べ、1時に青柳さんの所へ2校を届けにあがり、校了まで客間で待ちました。2時に戻り、ブログ日記で魯迅箴言論語をやり、3時から書斎で、北狄391号の編集作業に入ります。

 

 今日の子規歳時は、「水打つや上野の山の梺路」(明治30年)です。明治16年始めて東京に足を踏み入れた子規は、日本橋の久松家別邸にゆき、さっそくその足で本郷の柳原極堂の下宿を訪ねています。そのとき、鉄道馬車のレールに出合いびっくりしたようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の18日目「真実のデマに対して社会の人は、」です。

 (原文)

    在对于真的造谣,

       毫不为怪的社会里,

       对于真的收贿,

       也就毫不为怪。

       如果收贿会受制裁的社会,

       也就要制裁妄造收贿的谣言的人们。

 (拼音)

       Zài duìyú zhēn de zàoyáo,        
       háo bù wéi guài de shèhuì lǐ,        
       duìyú zhēn de shōu huì,        
       yě jiù háo bù wéi guài.        
       Rúguǒ shōu huì huì shòu zhìcái de shèhuì,      
       yě jiù yào zhìcái wàng zào shōu huì de yáoyán de rénmen.

 (訳文)

  真のデマ製造に対して、

  毫も怪しまぬ社会においては、

  真の収賄に対しても、

  毫も怪しまぬ。

  もしも、収賄が制裁を受ける社会だったら、

  収賄のデマを捏造する人々をも制裁するだろう。