魯迅箴言日記 2020/10/04 亭ところころ渓に橋ある紅葉哉

关 今日は10月4日、日曜日です。今日は原告団の事務局会議の予定でしたが、延期になったので、買い物以外はすべて文ノ楽の執筆にあてることにしました。11時完成させて斎藤さんに送りました。

 今日の子規歳時は、「亭ところころ渓に橋ある紅葉哉」(明治28年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第65条です。 

第65条〔行政権と内閣〕

行政権は、内閣に属する。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第121日目「中国人が各方面を敢て正視しないこと」です。

 原文;

   中国人的不敢正视各方面,

   用瞒和骗,

   造出奇妙的逃路来,

   而自以为正路。

   在这路上,

   就证明着国民性的怯弱,

   懒惰,而又巧滑,

   一天一天的满足着,

   即一天一天的堕落着,

  但却又觉得日见其光荣。

 拼音;

 Zhōngguó rén de bù gǎn zhèngshì gè fāngmiàn,    
    yòng mán hé piàn,    
 zào chū qímiào de táo lù lái,    
 ér zì yǐwéi zhènglù.    Zài zhè lùshàng,    
 jiù zhèngmíngzhe guómín xìng de qièruò,    
 lǎnduò, ér yòu qiǎo huá,    
 yītiān yītiān de mǎnzúzhe,    
 jí yītiān yītiān de duòluòzhe,  
 dàn què yòu juédé rì jiàn qí guāngróng.

 訳文;

 中国人が各方面を敢て正視しようとしないこと、

 それはごまかしとでたらめで、

 奇妙な逃げ道を作り出し、

 しかも自分ではそれを正しい道だと考える。

 こういう道のあることそのものが、

 国民性の卑怯で怠惰で、しかも狡猾であることを証明している。

 一日、一日と満足して、

 つまり、一日一日と堕落していきながら、

 日に日に光栄はいや増しているという気でいるのである。