魯迅箴言日記 2020/10/05 凩や燃えてころがる鉋屑

 今日は10月5日、月曜日です。今日は10時から、定例の八戸での打合せ会議です。ダイキンの打合せも入りました。八戸から午後にもどり、夕方には北狄392号が届く予定です。届いたら、同人の家を訪問して届けるつもりです。4時に斎藤さんが古川の私の事務所にとどけてくれました。すぐに、事務所を出て、西谷、高森、四倉、金沢、高畑、福士、木村、未津、吉崎各氏へ届けました。このあと笹森先生を迎えに行き、倉谷、青柳さんまでで、終わりました。のこりは明日としました。

 

 今日の子規歳時は、「亭ところころ渓に橋ある紅葉哉」(明治29年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第66条です。 

 第66条〔内閣の組織、文民資格、連帯責任〕

(1)内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。

(2)内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。

(3)内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第122日目「中国では一貫して、失敗した英雄が少なく、」です。

 原文;

   中国一向就少有失败的英雄,

   少有韧性的反抗,

   少有敢单身鏖战的武人,

   少有敢抚哭叛徒的吊客;

   见胜兆纷纷聚集,

   见败兆则纷纷逃亡。 

 拼音;

 Zhōngguó yīxiàng jiù shǎo yǒu shībài de yīngxióng,    
 shǎo yǒu rènxìng de fǎnkàng,    
 shǎo yǒu gǎn dānshēn áozhàn de wǔrén,    
 shǎo yǒu gǎn fǔ kū pàntú de diào kè;    
 jiàn shèng zhào fēnfēn jùjí,    
 jiàn bài zhào zé fēnfēn táowáng.
 訳文;

 中国には一貫して、失敗した英雄は少なく、

 あえて単身で斬り込む武人が少なく、

 反逆者を泣いて悼む弔問者が少なかった。

 勝ちそうだと見れば、われ先に集まるが、

 負けそうだと見れば、散り散りに逃げて行く。