魯迅箴言日記 2020/10/07 夕栄えや鰯の網に人だかり

 今日は10月7日、水曜日です。今日は10日のテレビ会議の研究会の資料づくりです。実は、北狄392号の発送を終えて6日の夕方、とり平に行こうと家を出て、久須志典礼会館の前で、金沢力(北狄同人)の通夜の看板を見ました。中で確かめると確かに金沢さんだったので、急いで家に戻り、通夜に参加しました。通夜で喪主の御嬢さんから「さぞかし父も喜んでいるでしょう」と言われ、良かったと思いました。そのあと、ぽうとブルーノートに寄ったので、資料づくりはできませんでした。

 

 今日の子規歳時は、「夕栄えや鰯の網に人だかり」(明治28年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第68条です。

 第68条〔国務大臣の任命、罷免〕

(1)内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。

(2)内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の124日目「奴隷生活の結果に導き出される『美』とは、」です。

 原文;

 如果从奴隶生活中寻出”美”来,

    赞叹,

    抚摩,

    陶醉,

    那可简直是万劫不复的奴才了,

    他使自己和别人永远安住于这生活。

 拼音;

 Rúguǒ cóng núlì shēnghuó zhōng xún chū” měi” lái,    
 zàntàn,    
 fǔmó,    
 táozuì,    
 nà kě jiǎnzhí shì wànjiébùfù de núcáile,    
 tā shǐ zìjǐ hé biérén yǒngyuǎn ānzhù yú zhè shēnghuó.

 訳文;

 奴隷生活の中に「美」を見出すなら、

 賞賛、

 愛撫、

 陶酔、

 それは単に、永遠に奴隷でいることを意味します。

 彼は、自分自身と他の人を奴隷生活を永遠に安住させるのです。