魯迅箴言日記 2020/10/26 ちかづき仲居も居らず秋の暮

 今日は10月26日、月曜日です。今日は8時45分にホテル青森までダイキンの上野さんを迎えに行き、十和田の労働福祉会館まで向います。9時にホテルを出発しました。田代を経由して、官庁街の労福会館には10時10分に着きました。労働会館で畑山親弘市議が待っていました。通算8期目の畑山さんは議長になっていました。畑山さんの案内で、水道部の部長、課長、係長らと会見しました。焼山付近の水源を小水力発電できるかどうか調査することにしました。水道部の管理課長に十和田湖町の東さんがなっていたので、挨拶を交わしました。

 昼に畑山さんと別れ、畑山さんから紹介された昼食をとりに紅蘭という食堂へ行きました。紅蘭のとなりが吉田さんの南幼稚園でした。ラーメン大盛りとチャーハンセットを頼みました。安くて量も多く、お腹一杯になりました。昼食を食べてから、吉田さんに会いに行きました。吉田さんとは25日に原告団の事務局会議で会ったばかりです。段々と知り合いの輪が広がっています。十和田で畑山、東、吉田さんに会うなんて、不思議な気がしています。みんな市長の与党のような気がします。吉田さんは幼稚園の理事長を退任し、ライフワークの米内山義一郎さんの伝記の完成と核燃裁判に全力を尽くすと言っていました。斎藤さんのファーマーズエナジーへ行き、そこで竹ヶ原さんと落ち合い、熊野沢川と淵沢川の上流に案内してもらい、水量(毎秒0.1㎥)と落差(25メートル)の基準に合致するかどうか精査してみることになりました。そのあと蔦温泉と蔦沼を見て回り、奥入瀬から子の口、休屋と見て回り、黒石インターから高速に乗り、6時半にホテル青森にチェックインしました。

 その夜は保志で会食し、10時にホテルに戻り、富岡氏と二人、17階のバーに行きました。そこでマッカランのダブルを2杯飲み、富岡氏の部屋で缶チュウハイを飲んで、今後の県民エナジーの行く末を語りました。部屋で眠ったのは12時を過ぎていました。

 

 今日の子規歳時は、「ちかづき仲居も居らず秋の暮」(明治28年)です。漱石らと別れ、愚陀仏庵を辞して須磨に寄り、奈良に遊んだのでした。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第87条です。

 第87条〔予備費

(1)予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の責任でこれを支出することができる。

(2)すべて予備費の支出については、内閣は、事後に国会の承諾を得なければならない。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第144日目「師が間違っていたら、」です。

 原文;

 师如荒谬,不妨叛之,但师如非罪而遭冤,却不可乘机下石,以图快敌人之意而自救。

 (師如荒謬,不妨叛之,但師如非罪而遭冤,卻不可乘機下石,以圖快敵人之意而自救。)

 拼音;

 Shī rú huāngmiù, bùfáng pàn zhī, dàn shī rú fēi zuì ér zāo yuān, què bùkě chéngjī xià shí, yǐ tú kuài dírén zhī yì ér zìjiù.

 訳文;

 師が間違っていたら、叛いても構わないと思います。しかし、もしも師が罪なくして不法な目にあった場合に、機に乗じて石を投げつけ、敵の意を迎えることによって、自分を救おうとするのは、いけないことだと思います。