魯迅箴言日記 2020/11/11 芭蕉忌や我に派もなく伝もなし

 今日は11月11日、水曜日です。旧暦では、9月26日です。昼前に生協の購入票を出し、事務所へ行き、税務署へ出す書類を書き、税務署に提出し、銀行へ行き、生協の商品を受取って帰りました。今日は、水曜会と憲法を守る会の学習会がかち合いました。両方に出るつもりです。工藤君を学習会に誘いましたから、そのあとポーに行きます。

 

 今日の子規歳時は、「芭蕉忌や我に派もなく伝もなし」(明治31年)です。

 まつお‐ばしょう【松尾芭蕉】‥ヲ‥セウ

江戸前期の俳人。名は宗房。号は「はせを」と自署。別号、桃青・泊船堂・釣月庵・風羅坊など。伊賀上野に生れ、藤堂良精の子良忠(俳号、蝉吟)の近習となり、俳諧に志した。一時京都にあり北村季吟にも師事、のち江戸に下り水道工事などに従事したが、やがて深川の芭蕉庵に移り、談林の俳風を超えて俳諧に高い文芸性を賦与し、蕉風を創始。その間各地を旅して多くの名句と紀行文を残し、難波の旅舎に没。句は「俳諧七部集」などに結集、主な紀行・日記に「野ざらし紀行」「笈の小文」「更科紀行」「奥の細道」「嵯峨日記」などがある。(1644~1694)

 ばしょう‐き【芭蕉忌】‥セウ‥
松尾芭蕉の忌日、陰暦一○月一二日。時雨忌。季・冬

 

 今日の日本国憲法は、憲法第103条です。

 第103 条〔経過規定(3)-憲法施行の際の公務員〕 

この憲法施行の際現に在職する国務大臣衆議院議員及び裁判官並びにその他の公務員で、その地位に相応する地位がこの憲法で認められてゐる者は、法律で特別の定をした場合を除いては、この憲法施行のため、当然にはその地位を失ふことはない。但し、この憲法によつて、後任者が選挙又は任命されたときは、当然その地位を失ふ。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第159日目「およそ、本当の話を冗談とし、」です。

 原文;

 凡对于以真话笑话的,以笑话为真话的,以笑话为真话的,只有一个方法;就是不说话。

 拼音;

   Fán duìyú yǐ zhēn huà xiàohuà de, yǐ xiàohuà wéi zhēn huà de, yǐ xiàohuà wéi zhēn huà de, zhǐyǒu yīgè fāngfǎ; jiùshì bù shuōhuà.

 訳文;

 およそ本当の話を冗談とし、冗談を本当の話とし、冗談を冗談としてしまうには、ただひとつだけ方法がある。それは、すなわちものを言わないことだ。