魯迅箴言日記 2020/11/15 袴著て手の凍えたる童哉

 今日は11月15日、日曜日です。今日は、午前中、東奥日報新年文芸への作品を投稿し、買い物のあと昼食にラーメンを食べ、午後から街へ出かけます。秋の共同行動です。なるべく、日課を終えてから、少し遅れてもいいので、ゆっくり出かけることにします。

 

 今日の子規歳時は、「袴著て手の凍えたる童哉」(明治30年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第3条です。

 第3条〔国事行為に対する内閣の助言・承認と責任〕

天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第163日目「我々のようにゆとりのない者の世界では、」です。

 原文;

 在我们不从容的人们的世界中,实在没有那许多工夫来摆臭绅士的架子了,要做就做,与其说明年喝酒,不如立刻喝水;待廿一世纪的剖拨戮尸,倒不如马上就给他一个嘴巴。至于将来,自有后起的人们,决不是现在的世界,中国就会完!

 拼音;

   Zài wǒmen bù cóngróng de rénmen de shìjiè zhōng, shízài méiyǒu nà xǔduō gōngfū lái bǎi chòu shēnshì dì jiàzile, yào zuò jiù zuò, yǔqí shuōmíng nián hējiǔ, bùrú lìkè hē shuǐ; dài niàn yī shìjì de pōu bō lù shī, dào bùrú mǎshàng jiù gěi tā yīgè zuǐbā. Zhìyú jiānglái, zì yǒu hòu qǐ de rénmen, jué bùshì xiànzài de shìjiè, zhōngguó jiù huì wán!

 訳文;

 我々のようにゆとりのない者の世界では、鼻もちならない紳士の鼻持ちならぬ体面をつくろっている暇などありはしないのだ。やるならやる、明年酒を飲むより、いますぐ水を飲む方が良い。21世紀になってから、屍をあばくより、いますぐビンタを一発くれてやった方がよい。未来の事なら、おのずから後から来る人がおり、決していまの人、つまり、未来の古人と言われる者の世界ではないのだ。もし、相変わらず今のままの世界なら、中国はもうおしまいだ。