魯迅箴言日記 2020/11/20 畑の木に鳥籠かけし小春哉

 今日は11月20日、金曜日です。昨日は佐井村に行き、340km車を走らせ、帰り道の野辺地の港湾道路でスピード違反をして罰則金を払わされ、肝に銘じました。今日からは、温良恭倹譲の精神で、則天去私の心境でおだやかに生きて行こうと。しかし、今朝は津島自動車にバンパーの取り替え修理(11月3日に原告団の事務局会議で浅石事務所の玄関前の岩にのりあげてバンパーを壊したため)と冬タイヤへの交換をお願いしに行きました。出来上がりは明日になるかも知れないと、代車を貸してくれたので、その車で古川の私の事務所の賃料を払おうと水口不動産を覗きましたが、不在なので、GEAの事務所に行くことにし、古川のビルの後ろにある駐車場に車を停めることにしました。事務所で30分ほどホームページの更新の仕事をして、成田先生からもらった田酒を手に駐車場の代車に戻ってエンジンをかけようとした時、キイのカバーが外れてしまいました。鍵は刺したままでしたが、いくら廻してもエンジンはかかりません。津島自動車に電話しようにも、携帯も家に忘れてきました。事務所に戻り、津島自動車に電話をかけて駐車場まで来てもらいました。社長が別の代車をもって来てくれました。ニュウトラルにギアを戻して、鍵を手で回すとすぐにエンジンがかかりました。情けないかぎりです。でも駐車場から出られたのと、新しい代車に乗れたのは幸いでした。社長に礼をいい、家に戻ったのは11時半でした。

 今日はあと日課をやり、6時半からの市民の会の例会です。明日からの3連休、ほとんど家に居て、小説を書き、輝代さんと温良恭倹譲の精神で仲よくします。

 

 今日の子規歳時は、「畑の木に鳥籠かけし小春哉」(明治30年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第8条です。

 第8条〔皇室の財産授受〕

皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第168日目「私もまた古今の名人のなかにははいらないが、」です。

 原文;

 我也没有在中外古今的名人中,发见能够确保决无虚伪的人,所以对于人,我以为只能随时取其一段一节。

 拼音;

    Wǒ yě méiyǒu zài zhōngwài gǔjīn de míngrén zhōng, fā jiàn nénggòu quèbǎo jué wú xūwèi de rén, suǒyǐ duìyú rén, wǒ yǐwéi zhǐ néng suíshí qǔ qí yīduàn yī jié.

 訳文;

 中国や海外の有名人には、偽善がないと保障できる人はいないので、それらの人にたいしては、それらの人の一段落ごとに確かめる以外にはない。