魯迅箴言日記 2020/12/05 凩や燃えてころがる鉋屑

 今日は12月5日です。二階の書斎は朝から陽射しが射し込んで眩しく熱いくらいです。顔をあらい、髭を剃り、気分は爽快です。11時には金沢生協へ買い物に行きます。12時に戻り、1時までに輝代さん手製のラーメンを食べ、そのあとは2階から降り、階下の部屋で5時半まで机に向かい、そのあとアートホテルへ出かけます。今日は忘年会ともうひとつ会合があります。あとは家で勉強です。

 劇団四季の「ヴェニスの商人」をビデオで観ています。2017年に亡くなったシャイロック日下武史がいいです。アントーニオが主役ではありません。映画や原作とは違っていました。プライムビデオで映画「One Day(23年間の7月15日)」を観ましたが、アンファサウェイがとても良かったです。

 

 今日の子規歳時は、「凩や燃えてころがる鉋屑」(明治29年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第21条です。

 第21条〔集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密〕

(1)集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

(2)検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第183日目「動物と植物の間には、」です。

 原文;

 动植之间,无脊椎动物之间,都有中间物,或者简直可以说,在进化的链子上,一切都是中间物。

 拼音;

    Dòng zhí zhī jiān, wú jǐchuí dòngwù zhī jiān, dōu yǒu zhòng jiān wù, huòzhě jiǎnzhí kěyǐ shuō, zài jìnhuà de liànzi shàng, yīqiè dōu shì zhōngjiān wù.

 訳文;

 動物と植物の間には、また無脊椎動物脊椎動物の間には、どちらにもその中間物が存在する。あるいは、つまりこうも言えよう、進化の鎖に連なるものすべてが中間物である、と。