魯迅箴言日記 2021/04/21 蝶々や順礼の子のおくれがち(明治25年、1892年)

 今日は4月21日、水曜日です。

 今日の子規歳時は、「蝶々や順礼の子のおくれがち(明治25年、1892年)」です。

 今日の日本国憲法は、憲法第42条です。

 第42条〔両院制

国会は、衆議院及び参議院の両議院でこれを構成する。

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第316日目「わたしは書き終えると、」です。

 原文;

 我做完之后,总要两遍,自己觉得拗口的,就增几个字,一定要它读得顺口;没有相宜的白话,宁可引古语,希望总有人会懂,只有自己懂得或连自己也不懂的生造出来字句,是不大用的。

 拼音;

    Wǒ zuò wán zhīhòu, zǒng yào liǎng biàn, zìjǐ juédé àokǒu de, jiù zēng jǐ gè zì, yīdìng yào tā dú dé shùnkǒu; méiyǒu xiāngyí de báihuà, nìngkě yǐn gǔyǔ, xīwàng zǒng yǒurén huì dǒng, zhǐyǒu zìjǐ dǒngdé huò lián zìjǐ yě bù dǒng de shēng zào chūlái zìjù, shì bù dà yòng de.

 訳文;

 私は書き終えると必ず、二度ほど読み返し、自分で口調がよくないと思ったところは、何字か削ったり加えたりして、必ず読み易いようにする。適当な口語がないときには、むしろ古語を引き、必ず誰かわかってくれる人があるようにと希望する。自分にしかわからぬ、あるいは自分にもわからぬ無理に造った字句はあまり使わないようにしている。