魯迅箴言日記 2021/12/28 四角なる冬帽に今や帰省かな(明治30年、1897年)

 今日は12月28日、火曜日です。今日は御用納め、10時に新報の残りを配り、午後は今年最後の川柳教室に出て、3時からは青柳事務所で事務局会議です。夕方には北狄の297号ができてきます。今年の締めに日課もやります。

 今日の子規歳時は、「四角なる冬帽に今や帰省かな(明治30年、1897年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-60「中国人はしばしば、」です。

 人往往憎和尚,憎尼姑,     

    憎回教徒,憎耶教徒,而不憎道士。

    懂得此理者,懂得中国大半。

 中国人はしばしば、坊さんを嫌い、尼さんを嫌い、

 回教徒を嫌い、キリスト教徒を嫌うが、道士を嫌うことはない。

 その理由がわかれば、中国の大半をわかったことになる。