魯迅箴言日記 2022/05/13 厄月の庭に咲いたる牡丹哉(明治31年、1898年)

 今日は5月13日、金曜日です。昨日は、午後から川柳一艘教室が再開され、一艘さん、みずき、てる、健二さんに会うことができました。川柳は相変わらず不調ですが、少しきっかけをつかめたように感じます。17文字の詩は難しい気がします。

 今日は午前10時から神田歯科、午後から青柳事務所で会議です。夕方から、日課に集中します。懸案だった、北狄の事務通信の発送、週刊金曜日の送金、新報11日号の配布発送を終え、あとは執筆だけです。

 今日の子規歳時は、「厄月の庭に咲いたる牡丹哉(明治31年、1898年)」です。

 子規にとって、5月は厄月だったようです。明治22年の吐血、30年の危篤、32年の病状悪化、35年の未曾有の大苦痛が起こったのも五月でした。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-15「かつて勢力があった者は復古したがり、」です。

 曾经阔气的复古,

   正在阔气的U要保持现状,

   未曾阔气的要革新。

   大抵如是。大抵!

   かつて勢力があった者は復古したがり、

 いままさに勢力がある者は現状を維持したがり、

 勢力がなかった者は、革新したがる。

 ほぼそんなところだ。ほぼ!