魯迅箴言日記 2022/05/16 夏嵐机上の白紙飛び尽す(明治29年、1896年)

 今日は5月16日、月曜日です。朝6時半に家を出て、9時半過ぎに風間浦村役場で村長に会い、11時から佐井村役場で佐井エナジーの株式会社の監査会。その前段に太田村長と名刺交換。

 今日の子規歳時は、「夏嵐机上の白紙飛び尽す(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-18「不満は、向上の車輪である。」です。

 不满是向上的车轮,

   能够载着不自满的人类,向任道前进。

   多有不自满的人的种族,永远前进,永远有希望。

   多有只知责人不知反省的人的种族,祸哉祸哉!

 不満は、向上の車輪である。

 自己に満ち足りぬ人類を載せ、人の道に向かって前進できる。

 自己に満ち足りぬ人の多い種族は、永遠に前進しつづけ、永遠に希望がある。

 人を責めるのみで反省を知らぬ人の多い種族は、

 ああ、禍ものだ、禍ものだ!