魯迅箴言日記 2022/05/29 桑の実の木曽路出づれば穂麦かな。(明治25年、1892年)

 今日は5月29日、日曜日です。今日は生協の買い物と米の精米を午前中にし、午後は川柳の「雪の会」の句会です。ダービーは武豊がとりました。

 今日の子規歳時は、「桑の実の木曽路出づれば穂麦かな。(明治25年、1892年)」です。

 桑;①クワ科の落葉高木クワ類の総称。ヤマグワおよびその栽培品種がもっとも普通だが、別種のハチジョウグワ、中国産の魯桑ろそうなども栽培され、改良品種も多い。養蚕のために刈りとるので長大なものは少ない。樹皮は淡褐色、葉は深い切れ込みのあるものと全縁のものとがある。春、淡黄緑色の単性花を穂状に綴る。雌雄異株、稀に同株。花後、小さい実を結び、熟すれば紫黒色を呈し、甘い。材は諸種の用に供し、特に自生樹は硬く、工芸用材として珍重。樹皮の繊維は製紙の原料。葉は養蚕用として重要。四木の一つ。春。「桑の実」は夏。万葉集(7)「母が園なる―すらに」

 穂麦;穂の出た麦。夏
 

 今日の魯迅箴言は、箴言130-31「私によって造られた酸酒は、」です。

 由我造出来的酸酒,当然应该由我自己来喝干。

 私によって造られた酸酒は、当然、私によって飲み干されねばなりません。