魯迅箴言日記 2022/06/07 七夕の色紙分つ妹かな(明治32年、1899年)

 今日は6月7日、火曜日です。六ヶ所村役場で村長選挙の第一声、村内をポスター貼り、きた倉で昼食、事務整理、鱒乃介で会食でした。6時半出発、9時過ぎ帰宅。

 今日の子規歳時は、「七夕の色紙分つ妹かな(明治32年、1899年)」です。

 七夕;五節句の一つ。たなばた。

 たなばた;(棚すなわち横板のついた織機の意)

①「たなばたつめ」の略。古事記(上)「あめなるやおと―のうながせる」

五節句の一つ。天の川の両岸にある牽牛星織女星とが年に一度相会するという、7月7日の夜、星を祭る年中行事。中国伝来の乞巧奠きこうでんの風習と日本の神を待つ「たなばたつめ」の信仰とが習合したものであろう。奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がった。庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈る。七夕祭。銀河祭。星祭。秋。蜻蛉日記(上)「祓はらえのほどもすぎぬらん、―はあすばかりと思ふ」

 今日の魯迅箴言は、箴言130-40「火が人を焼き殺せるように、」です。

 火能烧死人,水2也能淹死人,

    但水的模样柔和,好像容易亲近,

    因而也容易上当;……

 火が人を焼き殺せるように、水も人を溺死させるが

 しかし、水は柔和で近よりやすく見えるため、

 うっかりすると騙される……