魯迅箴言日記 2022/06/23 五月雨に菅の笠ぬぐ別れ哉(明治25年、1892年)

 今日は6月23日、木曜日です。今日は6時半に起き、日課を少しやり、7時45分に家をでました。青柳事務所で比例区のポスターを8枚を受け取り、今別の田氏、蟹田の松氏にとどけました。10時半に帰宅し、一艘教室の宿題を作句し、日課をやり、12時50分に家を出ました。1時からふれあいの館で教室、3時に終わり、青柳事務所で1時間証紙貼りを手伝いました。4時半に戻り、6時20分にGEA古川事務所に寄り、風さん、柏氏と事務局会議、映画会の打合せ、わんず解体の知らせとイベントの打合せを行ないました。7時半に次回を30日午後4時とすることで散会し、9時過ぎまでプリンターの調整を行ないました。テクノルを呼ぶつもりです。「グレタ ひとりぼっちの挑戦」のDVDが届いたようです。これもあしたの作業です。

 今日の子規歳時は、「五月雨に菅の笠ぬぐ別れ哉(明治25年、1892年)」です。

 菅笠;スゲの葉で編んだ笠。すががさ。

 五月雨;(「さ」は「さつき(五月)」の「さ」に同じ、「みだれ」は水垂みだれの意という)

①陰暦5月頃に降る長雨。また、その時期。つゆ。梅雨。さつきあめ。夏。古今和歌集(夏)「―に物思ひをれば」。奥の細道「―をあつめて早し最上川

②( ①のように)途切れがちに繰り返すこと。「―式」「―スト」

 今日の魯迅箴言は、箴言130-56「科学は中国文化の不足を補うに足らぬばかりか、」です。

 科学不但并不足以补中国文化之不足,

 科学は中国文化の不足を補うに足らぬばかりか

    却更加证明了中国文化之高深。  

 中国文化が高く深いことをさらに証明してくれる

    风水,是合于地理学的,门阀,是合优生学的,

 風水は地理学に、門閥優生学に、

 炼丹,是合于化学的,放风筝,是合于卫生学的                     

 煉丹は化学に、凧揚げは衛生学にぴったり合う。

    。

   「 灵力」的合于「科学」,疑不过其「而已」。「

 神のお告げ」が「科学」に合致するのも、またその一つにすぎない。