魯迅箴言日記 2022/06/27 青梅をかきはじめなり果物帖(明治35年、1902年)

 今日は環境教育専門員として合浦小学校へ出前講座の講師です。4年生22名を対象に買い物ゲームで楽しみました。子どもたちと接するのはいい勉強になります。

 今日の子規歳時は、「青梅をかきはじめなり果物帖(明治35年、1902年)」です。

 今日の魯迅箴言は、「中国人はしばしば、坊さんを嫌い、尼さんを嫌い、」です。

 人往往憎和尚,憎尼姑, 

    憎回教徒,憎耶教徒 ,而不憎道士。

    懂得此理者,懂得中国大半。

 中国人はしばしば、坊さんを嫌い、尼さんを嫌い、

 回教徒を嫌い、キリスト教徒を嫌うが、道士を嫌うことはない。

 その理由がわかれば、中国の大半をわかったことになる。