魯迅箴言日記 2022/07/12 おこし絵に灯をともしけり夕涼(明治29年、1896年)

 今日は7月12日、火曜日です。きょうも昼まで日課をやり、昼には新町で街宣、午後からアウガで教室、2時から青柳事務所で選挙の会議です。

 今日の子規歳時は、「おこし絵に灯をともしけり夕涼(明治29年、1896年)」です。

 おこし絵;裏打ちして切り抜き、立てて組み合わせるようにした絵。茶室の設計などに利用される。また、夏の玩具にもした。夏。 →組上げ絵。
 今日の魯迅箴言は、箴言130-75「一羽の小鳥を籠のうちに閉じ込めても、」です。

 拿一匹小鸟关在笼中,或给站在竿子上,

    地位好像改变了,

    其实还只是一样的在给别人做玩意,……

 一羽の小鳥を籠のうちに閉じ込めても、竿にとまらせても、

 地位は変わったように見えるが、

 じつは、どちらも同じように人の弄び物である。