魯迅箴言日記 2022/08/06 月白や花火のあとの角田川(明治29年、1896年)

 今日は工藤クリニックの定期検診日です。午後はおかじょうき月例句会です。昨日少し熱が上がりましたが、おさまりましたので、検診を受けました。体温は36.3でした。血圧は116-76で安定、血糖値109、へモグロビン6.6でした。問題は腎機能です。体重が85.4Kgまで下がったのに、腎機能が正常の58%とのことで、薬を変えると言われました。院長からしょっぱいもの控えるように言われ、9月16日までとり平に行かないことにしました。あとはラーメンです。ラーメンの大盛と汁のみをやめ、つけ麺にすることとします。

 一昨日あたりから喉に違和感を覚え、昨日は熱が出て、37.9分まで上がりましたが、幸いに夜には平熱に下がりました。それでも、食欲がなく、少しだるさもあって、川柳の句会から戻ってからの、娘と孫のねぶた見物を遠慮しました。熱を測ると、36.3分でした。薬を飲んで早めに眠ることにしました。

 今日の子規歳時は、「月白や花火のあとの角田川(明治29年、1896年)」です。

 月白;月の出ようとするとき、空のしらんで見えること。秋。椿説弓張月(前編)「頃しも廿三日の―も」
[広辞苑 第七版]

 花火;黒色火薬と発色剤の混合物に点火して破裂・燃焼させ、光・色・爆音などを楽しむもの。通信にも用いた。球形にして張筒から空中に放つ打上花火、装置して物の形を見せる仕掛花火、手でもつ柄を付けた玩具花火など種類が多い。夏。御湯殿上日記「一条殿より―参る」
[広辞苑 第七版]

 隅田川;①(「墨田川」「角田河」とも書いた)東京都市街地東部を流れて東京湾に注ぐ川。もと荒川の下流。広義には岩淵水門からをいい、長さ23.5キロメートル。通常は墨田区鐘ヶ淵から河口までをいい、流域には著名な橋が多く架かる。隅田公園がある東岸の堤を隅田堤(墨堤)といい、古来桜の名所。大川。
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-100「希望は存在とともにあるもの」です。

 希望是附丽于存在的,

    有存在,便有希望,有希望,便是光明。

 希望は存在とともにあるものです。

 存在あるところ希望はあり、希望あるところに光明があります。