魯迅箴言日記 2022/08/07 七夕の色紙分つ妹かな(明治32年、1899年)

 今日は8月7日、日曜日です。今日は、家内と娘にコロナ患者にされてしまい、1日家に軟禁状態です。今日は旧暦の7月10日です。たった一日、37.8℃に数時間熱が上がっただけで、その日のうちに平熱に下がったのに、それでコロナとは困ったものです。

 今日の子規歳時は、「七夕の色紙分つ妹かな(明治32年、1899年)」です。

 七夕;棚すなわち横板のついた織機の意)①「たなばたつめ」の略。古事記(上)「あめなるやおと―のうながせる」

五節句の一つ。天の川の両岸にある牽牛星織女星とが年に一度相会するという、7月7日の夜、星を祭る年中行事。中国伝来の乞巧奠きこうでんの風習と日本の神を待つ「たなばたつめ」の信仰とが習合したものであろう。奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がった。庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈る。七夕祭。銀河祭。星祭。秋。蜻蛉日記(上)「祓はらえのほどもすぎぬらん、―はあすばかりと思ふ」
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-101「人生で最も大きい苦痛は、」です。

 人生最苦痛的是梦醒了无路可以走。

 人生で最も大きい苦痛は、夢が醒めたとき、行くべき路がないことです。