魯迅箴言日記 2022/08/16 母親に夏やせかくす団扇かな(明治25年、1892年)

 今日は8月16日、火曜日です。今日も一日、自分の部屋の整理をして、日課にあけくれています。今日一日で、部屋の整理は終わりそうです。やく8年分のゴミを片付けています。部屋は8割方さっぱりしました。体調も36.4℃、体重86.4kgで、もうすぐ万全です。今日一日で、明日から出かけることにします。

 今日の子規歳時は、「母親に夏やせかくす団扇かな(明治25年、1892年)」です。

 夏やせ;夏、暑さのために、身体が衰弱してやせること。夏。万葉集(16)「―に良しといふものそ鰻むなぎ捕り食めせ」
[広辞苑 第七版]

 団扇;(打羽の意)

①細い竹を骨とし、紙または絹を張って柄をつけた、あおいで風を起こす道具。多くは円形。夏。「―であおぐ」②軍配団扇ぐんばいうちわの略。

③ ①をかたどった紋所の名。一つ団扇・三つ団扇・団扇梅鉢などがある。
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-110「『急いては言葉を選ばない』ことの病源は、」です。

 「急不择言」的病源,

      并不在没有想的工夫,而在有工夫的时候没有想。

 「急いては言葉を選ばない」ことの病源は、

 考える暇がないからではなく、暇があっても考えないことにある。