魯迅箴言日記 2022/08/18 昼顔の花に乹くや通り雨(明治31年、1898年)

 今日は8月18日、木曜日です。今日は朝から雨が降り続いています。おとといの夜のぎっくり腰が、昨日の新報配布で悪くなったようです。今日は日課をやりながら、家で静養するつもりです。

 今日の子規歳時は、「昼顔の花に乹くや通り雨(明治31年、1898年)」です。

 昼顔;ヒルガオ科の蔓性多年草。原野に自生。茎は他物にからむ。夏、アサガオに似た小形で淡紅色の花が昼開いて夕刻しぼむ。全体を乾して利尿剤とし、若芽は食用。漢名、旋花・鼓子花。夏。〈書言字考節用集〉
[広辞苑 第七版]

 乹;乹 かわく

 通り雨;一しきり降ってすぐに晴れ上がる雨。
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-112「人類はお互い分け隔てることなく、」です。

 人类最好是彼此不隔膜,相关心。

    然而最平正的道路

,却只有用文艺来沟通,

    可惜走这条道路的人少得很。

 人類はお互いに分け隔てることなく、関心をもちあうのが最もいい。

 しかもその最も平坦な道は、文芸をもって通じ合うほかないが、

 惜しむらくは、この道を行く人はまた、あまりにも少ない。