魯迅箴言日記 2023/01/23 何も彼も水仙の水も新しき(明治29年、1896年)

 今日は1月23日、月曜日です。大相撲は貴景勝が優勝しました。阿武咲は終盤三連敗でしかも千秋楽は髷をつかんでの反則負けというていたらくです。もっともっと精進しないとだめです。今日は午前中新報を配布して、佐井村の民宿宮野に明日の朝の会議のために前泊します。

 今日の子規歳時は、「何も彼も水仙の水も新しき(明治29年、1896年)」です。

 明治29年は、子規の病名が結核脊椎カリエスと判明した年です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-119「人は寂寞を感じるとき、創作に向かう。」です。

 人感到寂寞时,会创作;

    一感到干净时,即无创作,

    他已经一无所爱。

    创作总根于爱。

 人は寂寞を感じるとき、創作に向かう。

 心がすっきりすると、創作意欲はなくなる。

 彼はすでに愛するものがないのだ。

 創作はすべて愛に根ざしている。