魯迅箴言日記 2023/02/01 如月や雪の石鉄雨の久万(明治25年、1892年)

 早いもので、1月はあっという間に過ぎ、今日は2月1日、水曜日です。昨日は、山下さんと佃中学校むかいの居酒屋「さくら」でおいしい酒と肴を食べてきました。食事代1万円(二人で)、往復のタクシー代が5千円でした。店で大浦陸郎さんと偶然出会いました。そういえば、彼の家は店の近くでした。もっと飲みたかったのですが、昨日から今朝にかけて徹夜したせいで、眠くてしかたなかったのです。そのせいで、昨夜は9時に寝て、今朝の7時まで寝てしまいました。二階のパソコンのプリンター接続は順調で、今日も二階の書斎で日課をやり終えました。今日から日課に、小説執筆と川柳研究、中国語勉強を加えることにしました。高浜虚子の「俳句への道」が終わりましたので、今日から子規の「俳句の初歩」に取り掛かることにしました。とても体調もよく、2月になりすべて順調です。

 今日の夏井いつき「子規365日」は「如月や雪の石鉄雨の久万(明治25年、1892年)です。如月を「きさらぎ」と詠み、「雪の石雨の久万」との表現は見事です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-127「墨で書いた虚言は、」130-127です。

    墨写的谎说,决掩不在血写的事实。

 嘘で書いた虚言は、血で書いた事実を、けっして覆い尽くせない。