今日は5月27日、土曜日です。5時に起き、資料をプリントアウトし、いつものようにメールの確認、日程調整、日課の勉強をやってから、1時半の県の環境政策課の研修会に出ました。4時半に終わり、とり平で岡先生に会いました。大間高校校長から西高の校長に転任して初めて会いました。
今日の子規歳時は、「かたばみの花をめぐるや蟻の道(明治31年、1898年)」です。
ここで、かたばみはカタバミ科の多年草です。かたばみと蟻の季重なりです。かたばみの花を迂回してまわる蟻をみごとに詠んでいます。
今日の魯迅箴言は、箴言365-38「もしも、暗黒の主力に対したときは、」です。
倘使对于黑暗的主力,
不置一辞,
面但向”弱者”唠叨不已,
則纵使他如何义形于色,
……
他其实杀人者的的帮凶而已。
暗黒の主力がしきりに、
しゃべり続けるのに対して、
は一言も返さずに、一矢も報いることなくて、
いわゆる”弱者”にたいして、くどくど文句を言い続けるだけだとすれば、
いかに、義僕の顔をしていても、
彼こそ実は殺人者、の幇助犯にすぎないことになる。