「風の岬にとり遺されて」の校正作業中

 昨日、北狄360号の校正がとどき、「風の岬にとり遺されて」の校正作業に入っています。昨日は、行事がいくつもあり、それに最後まで付き合った関係で、まだ少ししかできていません。
 今日も、朝一番で買い物をし、これから版画展を観に行き、午後には長男一家を出迎えに空港まで行かなくてはなりません。
 合い間をぬって、校正をし、懸賞小説の執筆も続けなければなりません。余の中混沌とするなかで、文学を志す者の使命とはなにか、昨日の「村上春樹の1Q84をどう読むか」の講演ではないが、現代、とりわけ2011年3月11日以降の私たちはどう生きるべきか、問い直さなくてはなりません。