2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

魯迅箴言日記 2022/02/28 氷解けて水の流るる音すなり(明治34年。1901年) 

今日は2月28日、月曜日です。今日は健診日、2時から鹿内議員へ印刷物のお届け。そのあと、新報配布の準備です。東部地区をまいてきました。それに、昼に、ロシアのウクライナに侵攻したことへの抗議集会に参加してきました。マスコミも来ていました。 今…

魯迅箴言日記 2022/02/27 韮剪って酒借りに行く隣哉(明治32年、1899年)

今日は2月27日、日曜日です。2月もあと二日、やるべきことがたくあるのと、あす28日が定期健診の日です。頑張らなくてはなりません。 今日の子規歳時は、「韮剪って酒借りに行く隣哉(明治32年、1899年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-121「散文…

魯迅箴言日記 2022/02/26 板塀や道窮って梅の花(明治30年、1897年)

今日は2月26日、土曜日です。今日の予定は、笹森先生ととり平で飲む約束だけです。昨日、浅石先生から電話があり、陳述書「世界の再処理の潮流と現状」は3月4日ではなく、つぎの6月の裁判の口頭審理の日まで延期となりました。それまで論文を整理し、要…

魯迅箴言日記 2022/02/25 鶯の籠をかけたり上根岸(明治30年、1897年)

今日は2月25日金曜日です。あさからZOOMでテレビ会議でホームページの編集のレクチャー、ガイアの夜明けの取材の手配、高森ましらさんの原稿の受け取り、生協への買い物、など結構忙しい。午後6時からはせんなりで四人会。ロシアがウクライナに侵攻し、チ…

魯迅箴言日記 2022/02/24 鶯の隣に細きいほりかな(明治25年、1892年)

今日は2月24日、木曜日です。今日は、自分で決めた核燃裁判の準備書面の締め切り日です。5時に130頁の大作をしあげ、原告団に送りました。再処理工場の世界の潮流とプルトニウムの問題を明らかにしました。満足のいく出来栄えです。この4カ月ほんとうに…

魯迅箴言日記 2022/02/23 死はいやぞ其のきさらぎの二日灸(明治25年、1892年)

今日は2月23日、水曜日、天皇誕生日です。今日は生協の購入票の提出と先週の申し込み商品の引き取りがあり、夕方には新報を3部届けに行きます。あとは執筆しています。 今日の子規歳時は、「死はいやぞ其のきさらぎの二日灸(明治25年、1892年)」です…

魯迅箴言日記 2022/02/22 すり鉢に薄紫の蜆かな(明治26年、1893年)

今日は2月22日、火曜日、猫の日です。猫好きの杉村さんの家に新報を配りに行くと、玄関の風除室のガラスが割れていました。屋根の雪が落ちて、壊したもののようです。10時半に家を出て、八戸へ行き、4時半に戻りました。3回目のワクチン接種(モデル…

魯迅箴言日記 2022/02/21 侃々も諤々も聞かず冬籠(明治31年、1898年)

今日は2月21日、月曜日です。新報の配達日と月例の打ち合わせ会が重なりました。明日は八戸での打合せです。今日中に新報を配らないといけないので朝九時に家を出ました。明日の夕刻は3度目のワクチン接種です。 今日の子規歳時は、「侃々も諤々も聞かず…

魯迅箴言日記 2022/02/20 いたわしや梅見て人の泣き給ふ(明治29年、1896年)

今日は2月20日、日曜日です。 今日の子規歳時は、「いたわしや梅見て人の泣き給ふ(明治29年、1896年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-114「好きでやる読書は、」です。 嗜好的读书,该如爱打牌的一样,天天打,夜夜打,连续的去打, 有时被公安局捉…

魯迅箴言日記 2022/02/19 鶯の奥に家あり梅の花(明治25年、1892年)

今日は2月19日、今朝は6時に起きて、一日中、原告団の裁判の陳述書を書いていました。あと少しです。A4で120枚を超えました。 今日の子規歳時は、「鶯の奥に家あり梅の花(明治25年、1892年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-113「文芸は国民精…

魯迅箴言日記 2022/02/18 小説を草して独り春を待つ(明治31年、1898年)

今日は2月18日、金曜日です。今日も、原稿執筆で1日かかりっきりにします。 今日の子規歳時は、「小説を草して独り春を待つ(明治31年、1898年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-112「人類はお互いに分け隔てることなく、」です。 人类最好是彼此不…

魯迅箴言日記 2022/02/17 何も書かぬ赤短冊や春浅し(明治34年、1901年) 

今日は2月17日、木曜日です。北狄の締め切りまであと一週間、陳述書の締め切りまであと3日となりました。今日は一日、執筆に頑張ります。 今日の子規歳時は、「何も書かぬ赤短冊や春浅し(明治34年、1901年)」です。 へぎ 【折ぎ・剝ぎ】 ①へぐこと。…

魯迅箴言日記 2022/02/16 魚市に魚の少き余寒哉(明治31年、1988年)

今日は2月16日、水曜日です。今日こそ新報を配達しなくてはなりません。 今日の子規歳時は、「魚市に魚の少き余寒哉(明治31年、1988年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-110「急いては言葉を選ばない」です。 「急不择言」的病源, ·并不在没有想的工…

魯迅箴言日記 2022/02/15 なにがしの忌日ぞけふは冴え返れ(明治29年、1896年)

今日は2月15日、火曜日です。年金の支給日でもあり、輝代さんの皮膚科と薬局、銀行、買い物に付き合いました。昨日は徹夜をして、朝5時半に寝て、8時前に起きました。 今日の子規歳時は、「なにがしの忌日ぞけふは冴え返れ(明治29年、1896年)」…

魯迅箴言日記 2022/02/14 雪の絵を春もかけたる埃哉(明治32年、1899年)

今日は2月14日、月曜日です。今日も、一日、家で仕事をします。新聞の配達は明日にします。 今日の子規歳時は、「雪の絵を春もかけたる埃哉(明治32年、1899年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-108「幻滅するのは、」です。 幻灭之来, 多不在假中见…

魯迅箴言日記 2022/02/13 雲雀派と蛙派と歌の議論かな(明治34年、1901年)

今日は2月13日、日曜日です。北京オリンピックのジャンプで小林陵侑選手がラージヒルで銀メダルでした。ノーマルヒルの金メダルとともに金銀をとったのは立派です。混合は残念でしたけど、団体で銅を目指して頑張ってもらいたいと思います。今日は、生協…

魯迅箴言日記 2022/02/12 油画の極彩色や春の宿(明治32年、1899年)

今日は2月12日、土曜日です。昨日はタクシーを降りて、25分も路上で人待ちをしたせいで風邪をひいたのかもしれません。熱はないようですが、鼻水がひといのです。クシャミもでます。今日も一日、巣籠りで仕事をします。 今日の子規歳時は、「油画の極彩色…

魯迅箴言日記 2022/02/11 栴檀のほろほろ落る二月哉(明治27年、1894年)

今日は2月11日、金曜日で建国記念日です。今日は午前中、テレビ会議で、夕方でかけました。成田本店、ブルーノート、とり平によってかえりました。往きは雅までタクシーで、帰りはバスでした。 今日の子規歳時は、「栴檀のほろほろ落る二月哉(明治27年、…

魯迅箴言日記 2022/02/10 春雨や配達叱る十時過ぎ(明治31年、1898年)

今日は2月10日、木曜日です。今日は一日、小説の執筆と核燃裁判の陳述書の執筆です。 今日の子規歳時は、「春雨や配達叱る十時過ぎ(明治31年、1898年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-104「ひとたび、二度と自分を欺き人をだますことのない時が来れ…

魯迅箴言日記 2022/02/09 緋の燕の三河島菜に誇って曰く(明治30年、1897年)

今日は2月9日、水曜日です。今日は嬉しいことがありました。県病へ行って1週間前のCTスキャン検査の結果を聞きに行き、主治医から「転移も、再発もなし」といわれました。2年と9カ月前の5月末に、ステージ3の腎細胞がんと宣告され、奈落の底に突き落とさ…

魯迅箴言日記 2022/02/08 春寒き椽に軋かぬ鋳形哉(明治30年、1897年)

今日は2月8日、火曜日です。 今日の子規歳時は、「春寒き椽に軋かぬ鋳形哉(明治30年、1897年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-102「予言は例外なしに詩であり、」です。 预言总是诗,而诗人大半是预言家。 然而预言不过诗而已, 诗却往往比预言还灵…

魯迅箴言日記 2022/02/07 引受の月次の会や炉の名残(明治34年、1901年)

今日は2月7日、月曜日です。今日は新報配布とGEAの仕事、県民エナジーの仕事をしなくてはなりません。その前にたんたんと日課をやるだけです。 今日の子規歳時は、「引受の月次の会や炉の名残(明治34年、1901年)」です。ここで、月次の会とは、子規庵…

魯迅箴言日記 2022/02/06 凧揚げて天狗をたのむ童かな(明治29年、1896年) 

今日は2月6日、日曜日です。北京オリンピックが4日に始まりましたが、日本選手の活躍はいまのところ順調ではありません。それにしても開会式の演出はさすがでした。中国は国力を世界に発出するためにオリンピックを利用したのはありありです。いまの中国…

魯迅箴言日記 2022/02/05 梅さげて来る札者や七日過(明治33年、1900年)

今日は2月5日、土曜日です。18年前の2月4日、母が亡くなり、1年前の今日、美濃さんがなくなりました。母は90歳、美濃さんは84歳でした。 あと何年生きられるか、降り続く雪を眺めながら思います。 今日の子規歳時は、「梅さげて来る札者や七日過…

魯迅箴言日記 2022/02/04 病牀の匂袋や浅き春(明治33年、1900年)

今日は2月4日、金曜日です。今日は12時にバスで古川の事務所に行き、4時のバスで帰ってきました。柏谷理事長の大学でもクラスターが発生したそうで、そのせいもあって、大変なようでした。11月5日から3カ月ぶりとはひどい話です。とにかく、立て替えの6…

魯迅箴言日記 2022/02/03 四十二の古ふんどしや厄落し(明治34年、1901年)

今日は2月3日、木曜日です。昨晩は、10時15分まで8時から勉強して、床につきました。すぐには眠れなくて、結局、床にはいって卓上蛍光灯で世界の12月号の実島論文を読んで寝ました。「新しい資本主義」とは何か、よくわかりました。 今日は朝、5時50分に起…

魯迅箴言日記 2022/02/02 寒園に梅咲く春も待ちあへず(明治34年、1901年)

今日は2月2日、水曜日です。朝、生協の購買票を出しに風晴宅へ、昼から県病で輝代さんのCTスキャンの付き添いです。生協の商品を受領して、3時半に帰宅しました。 今日の子規歳時は、「寒園に梅咲く春も待ちあへず(明治34年、1901年)」です。関東以南で…

魯迅箴言日記 2022/02/01 碧梧桐のわれをいたわる湯婆哉(明治29年、1896年)

今日は2月1日、早いもので、2022年ももう2月です。今日は6時半に起き、9時半に日課を終えました。新報の三種帯封の宛名ラベルの印刷をして、10時半に家を出て、古川の事務所に寄り、水口君に家賃を2か月分払い、水道が凍結していないことを確認して、青柳…