2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

魯迅箴言日記 2020/06/30 薫風や千山の緑寺一つ

今日は6月30日、火曜日です。今日は曇りですが、雨は降ってはいません。北狄391号(104頁)が出来て来ます。6月中に発行出来てなによりです。同人に配って来たいと思います。 今日の子規歳時は、「薫風や千山の緑寺一つ」(明治33年)です。中村不…

魯迅箴言日記 2020/06/29 紫陽花や紫尽きて浅緑

今日は6月29日、月曜日です。今日の天気もあまりよくありません。6月もあと二日です。 今日の子規歳時は、「紫陽花や紫尽きて浅緑」(明治30年)です。 今日の魯迅箴言は、箴言365日の34日目「革命に終わりはない」です。 (原文) 倘使世上真有…

魯迅箴言日記 2020/06/28 為山画いて皆が讃する扇哉

今日は6月28日、日曜日です。今日は生協へ買い出しの日です。昼はラーメンにしました。 今日の子規歳時は、「為山画いて皆が讃する扇哉」(明治32年)です。子規は少年のころ日本画に心酔したが、のちに為山や不折の感化を受けて西洋画崇拝に転じたとい…

魯迅箴言日記 2020/06/27 青梅をかきはじめなり果物帖

今日は6月27日、土曜日です。今日は、午後まで家で日課をやり、午後演説を聴きに行き、そのあとバスで自転車をとりに行き、ブルーノートととり平に寄って帰りました。 今日の子規歳時は、「青梅をかきはじめなり果物帖」(明治35年)です。1902年(…

魯迅箴言日記 2020/06/26 蝸牛の頭もたけしにも似たり

今日は6月26日、金曜日です。今日は輝代さんの検診が午前中にあり、午後は私の検診日でもあります。 今日の子規歳時は、「蝸牛の頭もたけしにも似たり」(明治35年)です。この句は、明治32年6月19日、縁側でカメラに収まったときのことを詠んだ句…

魯迅箴言日記 2020/06/25 次韻して謝する新茶の絶句かな

今日は6月25日、木曜日です。今朝は、大間崎の海峡莊の新館で目覚めました。7時に朝食を食べ、7時半に宿を辞し、一路青森へ向かいました。 今日の子規歳時は、「次韻して謝する新茶の絶句かな」(明治34年)です。大学予備門時代の子規は、机上に線香…

魯迅箴言日記 2020/06/24 撫し子や人には見えぬ笠のうら

今日は6月24日、水曜日です。今日は下北半島北通りの三町村を巡ります。海峡莊で昔の仲間たちと旧交を温めます。 今日の子規歳時は、「撫し子や人には見えぬ笠のうら」(明治25年)です。明治25年6月、子規は木曽川駅で駅前の茶屋の娘の無邪気な顔を忘…

魯迅箴言日記 2020/06/23 五月雨に菅の笠ぬぐ別れ哉

今日は6月23日、火曜日です。天気がいいので、心も晴れます。 今日の子規歳時は、「五月雨に菅の笠ぬぐ別れ哉」(明治25年)です。明治25年6月、子規は脳を病み、木曽旅行にでかけました。 今日の魯迅箴言は、箴言365日の28日目「時分は人から…

魯迅箴言日記 2020/06/22 伸び切って夏至に逢ふたる葵かな

今日は6月22日、月曜日です。今日は昨夜から今朝にかけて、県民エナの議事録の作業をやり、朝9時から日課をやりました。昼に古川の事務所でWEB会議です。終わってアウガで月曜会、そのあと古川事務所で成田先生と会食します。 今日の子規歳時は、「伸び…

魯迅箴言日記 2020/06/21 短夜や砂土手いそぐ小提灯

今日は6月21日、日曜日です。今日は夏至で、旧暦の5月1日で大安でもあります。今日は生協への買い物以外は家にいるつもりです。 今日の子規歳時は、「短夜や砂土手いそぐ小提灯」(明治25年)です。短夜は、夏の短い夜のこと。今日が夏至で、いちばん…

魯迅箴言日記 2020/06/20 椎の舎の主病みたり五月雨

今日は6月20日、土曜日です。今日は幸畑第四団地の集会所で中国帰国者に対する日本語教室の日です。あとは予定がないので、家でいろいろやります。 今日の子規歳時は、「椎の舎の主病み五月雨」(明治32年)です。体が病んで、身動きもできず、書くこと…

魯迅箴言日記 2020/06/19 一群の鮎眼を過ぎぬ水の色

今日は6月19日、金曜日です。今日は曇りの日です。昨日は4時半から7時半まで3時間、風晴さんと駅ビルのキリンビアホールで飲みました。一番搾りプレミア、ハーフ&ハーフ、黒生、ハートランドなど、みなどれもこくがあって、喉ごしがマイルドでした。…

魯迅箴言日記 2020/06/18 我見しより久しきひよんの茂哉

今日は6月18日、木曜日です。昨日、通常国会は閉会となり、今日は都知事選の告示と河井夫妻の逮捕の日でもあります。今日は午前中日課をやり、午後に事務所に出かけます。3時まで、古川1の事務所で仕事をし、3時からチェルネットの会議、終わってから税…

魯迅箴言日記 2020/06/17 五月雨やよき硯石借り得たり

今日は6月17日、水曜日です。今日は生協の日です。あとはGEAの税務申告で税務署に行きます。午後は、風晴さんと打ち合わせして、夕方、升田さんとチャンドラーです。夜の鈴木君との910はキャンセルとなりました。 今日の子規歳時は、「五月雨やよき硯…

魯迅箴言日記 2020/06/16 傘さして売家見るやなめくじり

今日は6月16日、火曜日です。今日は雨のようです。合羽を着て、出かけます。 今日の子規歳時は、「傘さして売家見るやなめくじり」(明治32年)です。 今日の魯迅箴言は、箴言365日の21日目「ちょっとした嘘をつくのは、」です。 (原文) 撤一点…

魯迅箴言日記 2020/06/15 麦藁の籠に盛りたるゆすら哉

今日は6月15日、月曜日です。今日は年金支給日です。午前中に、北狄391号の校正チェックを終え、郵便局に出しに行きました。あすには斎藤さんに届くので、金曜日には再校が届けば、それをチェックして、印刷にかかれば、30日には発行できそうです。…

魯迅箴言日記 2020/06/14 夏羽織われをはなれて飛ばんとす

今日は6月14日、日曜日です。週一回の買い物の日です。あとは日課と広辞苑検索勉強と北狄の編集校正の仕事です。 今日の子規歳時は、「夏羽織われをはなれて飛ばんとす」(明治28年)です。明治16年の上京前、松山中学の学生は制服もなく、帽子も被っ…

魯迅箴言日記 2020/06/13 水打つや上野の山の梺路

今日は6月13日、土曜日です。昨夜は8時半に帰宅し、そのまま机に向かい、二階の書斎の隣の部屋で眠ったのは午前3時でした。そして、今日は9時に起き、日課をやり、10時に珈琲を飲み、12時にインスタントラーメンとご飯を食べ、1時に青柳さんの所…

魯迅箴言日記 2020/06/12 刈残す二畝の麦や梅雨に入る

今日は6月12日、金曜日です。昨夜、7時半に眠り、11時に起きました。それからずうっと朝6時半まで日課をやり、そのあと眠り、10時過ぎに起きました。そのあとは、5時までずうっと再エネ関係の調査研究をしていました。 今日の子規歳時は、「刈残す…

魯迅箴言日記 2020/06/11 静かさに螢飛ぶなり淵の上

今日は6月11日、木曜日です。午前中、古川1の事務所で仕事をしました。雨がふっていましたが、ワークマンで買った合羽を着て自転車で出かけました。昼にもどり、ラーメンを食べて、午後1時からの一艘川柳教室に臨みました。結果はともかく三カ月ぶりの…

魯迅箴言日記 2020/06/10 単物飄然として郷を出づ

今日は6月10日、水曜日です。生活クラブ生協の購入日です。風晴さんの家によって、古川の事務所で仕事をして、そのあと、北狄の初校の整理をして、午後5時からは奥谷明さんと会食です。 今日の子規歳時は、「単物飄然として郷を出づ」(明治31年)です…

魯迅箴言日記 2020/06/09 蓁々たる桃の若葉や君娶る

今日は6月9日、火曜日です。昨日は八戸へ出張、今日は浪岡です。午後、アウガの教室で、夕方は会議です。会議が終わったあとは、ぽーととり平に寄るつもりです。 今日の子規歳時は、「蓁々たる桃の若葉や君娶る」です。ここでの君は夏目漱石のことです。漱…

魯迅箴言日記 2020/06/08 歌書俳書紛然として昼寝かな

今日は6月8日、月曜日です。今日は、朝3時に寝て、8時に起き、9時に八戸へ向い、4時に帰宅し、それから日課をやり、5時に市民図書館へ行き、本を返却し、とり平に寄って戻り、夕食後、再び、日課と北狄391号の校正をしました。 今日の子規歳時は、…

魯迅箴言日記 2020/06/07 夏痩や枕にいたきものの本

今日は6月7日、日曜日です。今朝は8時半まで眠りました。寝たのは2時半でしたから、約6時間の睡眠時間ですっきりしました。日課の勉強で頭にのこった語句や感じを広辞苑でしらべて、それをアイウエオ順にメモと云う具合に保存しています。12時に生協へ…

魯迅箴言日記 2020/06/06 蚊をたたくいそがはしさよ写し物

今日は6月6日、土曜日です。朝6時に起き、6時50分に稲葉さんに軽トラを借りに行き、7時に風晴さんを迎えに行き、七和へ行って、梅田のリンゴ園で都合3回往復してりんご木を運搬しました。ガソリンを入れ、返し終えたのは11時でした。昼は、福士食堂から…

魯迅箴言日記 2020/06/05 露あかしいちこ畑の山かづら

今日は6月5日、金曜日です。今日は、今週の残務整理を行い、日課のおくれも取り戻すつもりです。5時にブルーノートに行くまで、最大限時間を有効に使うつもりで、5時半に起きて、机に向かいました。あとは、5時まで頑張るだけです。明日は、6時50分…

魯迅箴言日記 2020/06/04 河骨の花起き直るさでのあと

今日は、6月4日、木曜日です。今日は、一日、輝代さんと一緒にいるつもりでしたが、4時に升田さんが来るとの電話があり、家で日課やら、仕事、北狄の編集をやり、3時に家をでました。6時半まで古川2丁目の私の事務所に居て、労金へ寄り、ぽーととり平…

魯迅箴言日記 2020/06/03 五女ありて後の男や初幟

今日は6月3日、水曜日です。生協の購入票を出しに行って、古川1のGEA事務所でニュースレター40号の残り13通を出し、コピー代を振り込みに銀行へ行き、帳簿の整理をして、鳴海君の店でラーメンを食べ、高森銘茶堂に寄って、ましらさんから原稿を預かり、…

魯迅箴言日記 2020/06/02 眠らんとす汝静に縄を打て

今日は6月2日、火曜日です。今日は午前中、日課と北狄391号の編集作業をやり、午後から七和で薪割り・運搬作業です。夕方、古川1事務所でニュースレターの印刷・発送作業を終え、そのあととり平です。 今日の子規歳時は、「眠らんとす汝静に縄を打て」…

魯迅箴言日記 2020/06/01 淀川の大三日月や時鳥

今日は6月1日、月曜日です。今日は3時に起きて、「魯迅と私」の原稿を書き、5時に鶴亀温泉へ行き、稲葉さんと火曜日に軽トラを借りる打ち合わせをし、6時に少し横になりました。8時に起き、北狄391号のファイル原稿を斉藤さんに送り、そのあと11時…