2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月27日、韮剪って酒借りに行く隣哉

今日は2月27日、月曜日、むつで加藤さんの葬式です。夕方、6時からは七和でまちづくりネットワークです。 今日の魯迅箴言130は、箴言120です。 「白描」却并没有秘诀。如果要说有,也不过是和障眼法反一调;有真意,去粉饰,少做作,勿卖弄而已。 `…

2月26日、板塀や道窮って梅の花

今日は2月26日、日曜日です。仙台から5時に戻り、小野先生の通夜に行きました。 今日の魯迅箴言130は、箴言119です。 人感到寂寞时,会创作;一感到干净时,即无创作,他已经一无所爱。创作总根于爱。 Rén gǎndào jìmò shí, huì chuàngzuò; yī gǎn…

2月25日、鶯の籠をかけたり上根岸

朝10時、モントレ赤坂をシュワルスキー、ライマン、ケイト、シュナイダーらと別れを告げ、東京駅に出ました。その後、新幹線で仙台に出て、弁護士の話を聞きました。内容は、「奨学金問題」でした。 今日の魯迅箴言130は、箴言118です。 创作难,就是…

2月24日、 鶯の隣に細きいほりかな

今日は、日米原子力協力協定と日本のプルトニウム政策についての国際会議二日目です。今日は第5セッションで六ケ所再処理工場の問題が討議されます。 今日の魯迅箴言130は、箴言117です。 还一样最能引读者入于迷途的,是「摘句」。它往往是衣裳上撕下…

2月23日、死はいやぞ其きさらぎの二日灸

今日は2月23日、木曜日です。東京は曇っていますが、暖かいです。表参道の国連大学は向かいが青山学院大学です。 今日の魯迅箴言130は、箴言116です。 选本所显示的,往往并非作者的特色,倒是选者的眼光。眼光愈锐利,见识愈深广,选本固然愈准确…

2月22日、すり鉢に薄紫の硯かな

2月22日、水曜日です。9時50分の飛行機で羽田に飛びました。神田の味坊で上海焼きそばとワンタンスープを昼食にとり、1時から原子力資料情報室で23・24日の日米原子力協力協定と六ケ所再処理工場についての国際会議の打ち合わせをしました。4時に…

2月21日、侃々も喧々も聞かず冬籠

2月21日、火曜日です。午前8時、外は日差しが射しています。 今日の魯迅箴言130は、箴言114です。 嗜好的读书,如爱打牌的一样,天天打,夜夜打,连续的去打,有时被公安局捉去了,放出来之后还是打。诸君要知道真打牌的人的目的并不在蠃钱,而在…

2月20日、いたわしや梅見て人の泣き給ふ

今日は2月20日、月曜日です。 今日の魯迅箴言130は、箴言113です。 文艺是国民精神所发的火光,同时也是引导国民精神的前途的灯火。 Wényì shì guómín jīngshén suǒ fā de huǒguāng, tóngshí yěshì yǐndǎo guómín jīngshén de qiántú de dēnghuǒ. …

2月19日、鶯の奥に家あり梅の花

今日は2月19日、日曜日です。今日は一日家で校正の仕事です。 今日の魯迅箴言130は、箴言112です。 人类最好是彼此不隔膜,相关心。然而最平正的道路,却只有用文艺来沟通,可惜走这条道路的人又少得很。 Rénlèi zuì hǎo shì bǐcǐ bù gémó, xiānggu…

2月18日、小説を草して独り春を待つ

今日は2月18日、土曜日です。今週は、月曜日と火曜日で大間原発に反対する地主の会の事務局長として、大間町と青森市内の合計5カ所の国・県・町・規制庁・電発の事務所を回りました。最低限の役目は果たしました。水曜日と木曜日で、核燃サイクル関係の…

2月17日、何も書かぬ赤短冊や春浅し

今日は2月17日、金曜日です。朝、9時に原稿を送りました。すぐに、編集者からOKの返信メールがありました。あとは、10日に届いて、ざっとめくっただけの浄土真宗の全集の第1巻の校正です。あと2週間で650頁の本の4校を終えなくてはなりません。…

2月16日、魚市に魚の少き余寒哉

2月16日、今日は木曜日です。新町事務所は休んで、雑誌の原稿書きをやりました。6時から会議があるので、その前にでかして送ろうと朝早くからとりかかりました。5時にでかしましたが、1万5千字を超えていました。でも、全てを書ききったので満足でした…

2月15日、

今日は2月15日、水曜日です。今日はたのまれた雑誌の原稿の締切日です。7頁分6500字以内でまとめてほしいといわれましたが、昼までかかって3分の2くらい出来上がりましたが1万字を超えてしまいました。結局、編集者に電話を入れ、16日まで締切…

2月14日、雪の絵を春もかけたる埃哉

今日の魯迅箴言130は、箴言107です。 必须敢于正视,这才可望敢想,敢说,敢作,敢当。 Bìxū gǎnyú zhèngshì, zhè cái kě wàng gǎn xiǎng, gǎn shuō, gǎn zuò, gǎndāng. 敢えて正視してこそ、はじめて果敢に考え、説き、行ない、事に当たれるのだ。

雲雀派と蛙派と歌の議論かな

今日の魯迅箴言130は、箴言106です。 人生却不在拼凑,而在创造,几千百万的话人在创造。 Rénshēng què bùzài pīncòu, ér zài chuàngzào, jǐ qiān bǎi wàn dehuà rén zài chuàngzào. 人生は寄せ集めのなかにではなく、創造のなかに在る。幾千万の生け…

2月12日、油画の極彩色や春の宿

今日は2月12日、日曜日です。今日は一日家に居て、仕事をします。 今日の魯迅箴言130は、箴言104です。 一到不再自斯斯人的时候,也就是到了看见希望的萌芽的时候。 Yī dào bù zài zì sī sī rén de shíhou, yě jiùshì dàole kànjiàn xīwàng de méng…

2月11日、旃檀のほろほろ落る二月哉

今日2月11日、土曜日です。今日から、原稿と校正に専念します。 今日的の魯迅箴言130は、箴言98です。 幻想飞得太高,堕在现实上的时候,伤就格外沉重了;力气用得太骤,歇下来的时候,身体就难于动弹了。 Huànxiǎng fēi de tài gāo, duò zài xiànsh…

2月10日、春雨や配達叱る十時過

今日は2月10日、金曜日です。校正もはじまり忙しくなりそうです。 今日の魯迅箴言130は、箴言102です。 预言总是诗,而诗人大半是预言家。然而预言不过诗而已,诗却往往比预言还灵。 Yùyán zǒng shì shī, ér shīrén dàbàn shì yùyán jiā. Rán'ér yù…

2月9日、緋の蕪三河島に誇って曰く

今日は2月9日、木曜日です。今日は2時に起きて、日課をやりながら、これまでの人生のことを考えました。貧乏であっても、家族が健康で仲良く生きられればそれでいいのです。いがみ合っていては何も生まれません。温良倹恭譲の精神で日常をおくり、小説を…

2月8日、春寒き椽に軋かぬ鋳形哉

今日は2月8日、水曜日です。日課が終わったら早めに寝ます。 今日の魯迅箴言130は、箴言100です。終わるのもあと30日となりました。 希望是附丽于存在的,有存在,便有希望,有希望,便是光明。 Xīwàng shì fùlì yú cúnzài de, yǒu cúnzài, biàn y…

2月7日、引受の月次の会や炉の名残

今日は2月7日、火曜日です。日課も随分楽にできるようになりました。 今日の魯迅箴言130は、箴言99です。 先驱者本容易变成绊脚石的。 Xiānqū zhě běn róngyì biàn chéng bànjiǎoshí de. 先駆者は元来、容易に邪魔者になり変わるものだ。

2月6日、凧揚げて天狗をたのむ童かな

今日は2月6日、月曜日です。今週もまじめに新町事務所へ通います。 今日の魯迅箴言130は、箴言98です。 老的让开道,催促着,奖励着,让他们走去。路上有深渊,便用那个死填平了,让他们走去。少的感谢他们填了深渊,给自己走去;老的也感谢他们从我…

2月5日、梅さげて来る札者や七日過

今日は2月5日、日曜日です。朝から天気が良く、太陽もさしてします。 今日の魯迅箴言130は、箴言97です。 用秕谷来养青年,是决不会壮大的,将来的成就,且要更渺小,…… Yòng bǐ gǔ lái yǎng qīngnián, shì jué bù huì zhuàngdà de, jiānglái de chén…

2月4日、病床の匂袋や浅き春

今日は2月4日土曜日、暦のうえでは立春です。青森はここ数日、真冬日が続いています。 今日は午前中、奏海の会の総会、午後はおかじょうきの月例句会です。懇親会にはでないつもりです。 今日の魯迅箴言130は、箴言96です。昨日は、初めて蟹を食べた…

2月3日、四十二の古ふんどしや厄落し

今日は2月3日、節分です。GEAの理事会もうまくいき、七和の記録の整理もうまくいきました。あとは、日課と23日からの国際会議の準備、その合間に小説の準備です。 今日の魯迅箴言130は、箴言95です。 第一次吃螃蟹的人是很可佩服的,不是勇士谁…

2月2日、寒園に梅咲く春も待ちあへず

今日は2月2日、木曜日です。成田先生と龍鳳閣で白酒を飲んできました。 今日の魯迅箴言130は、箴言94です。 青年又何须寻那挂着金字招牌的导师呢?不如导朋友,联合起来,同向以乎可以生存的方向走。你们所多的是生力,遇见深林,可以辟成平地的,遇…

2月1日碧梧桐のわれをいたわる湯婆哉、

2月1日、水曜日です。昨日から寒波が続いています。寒さが身に沁みます。昨日、むつの友人が県病へ転院したと聞いて、見舞いに行ってきました。肺がんが骨に転移してるとかで、とても痛がっていました。とても悲しかったです。同い年で、40年来の友人な…