2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

魯迅箴言日記 2022/01/31 新海苔の一帖づつを土産哉(明治33年、1900年)

今日は1月31日、月曜日です。今日で1月もおわり、明日から2月です。あっという間の正月でした。オミクロンコロナの第6派の猛威はいつおさまるかわかりません。今日は午前中に県民エナジーと新報の事務の整理をし、あとは宛名シールの作成と印刷を行いま…

魯迅箴言日記 2022/01/30 鯨つく漁父ともならで坊主哉(明治35年、1902年)

今日は1月30日、日曜日です。今朝はきのうとうってかわってときどき雪はちらつきますが、穏やかな冬の日です。こんなに雪が多くては、一人暮らしの老人や病人をかかえる家庭は大変です。大工さんはこの冬、雪下ろしのバイトで大忙しなようです。工藤さんが…

魯迅箴言日記 2022/01/29 襟巻に顔包みたる車上かな(明治30年、1897年)

今日は1月29日、土曜日です。今日は昼前に、生協へ1週間分の買い物をしに行きます。あとはゆっくり家で仕事です。車庫の雪下ろしをやる準備に入ります。 今日の子規歳時は、「襟巻に顔包みたる車上かな(明治30年、1897年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴…

魯迅箴言日記 2022/01/28 みとりする人は皆寐て寒哉(明治32年、1899年)

今日は1月28日、金曜日です。今日は昼に憲法9条を守る会の街宣署名行動、午後6時から千成で四人会です。あとは淡々と日課をやるだけです。 今日の子規歳時は、「みとりする人は皆寐て寒哉(明治32年、1899年)」です。明治31年以降の子規の病状は、一起…

魯迅箴言日記 2022/01/27 並べけり火燵の上の小人形(明治29年、1896年)

今日はコロナの関係で、会議も川柳の句会も中止です。そのため、一日、在宅で仕事と日課をこなしました。 今日の子規歳時は、「並べけり火燵の上の小人形(明治29年、1896年)」です。 かん‐ごり 【寒垢離】 寒中に社寺に詣で冷水を身に浴びて神仏に祈願する…

魯迅箴言日記 2022/01/26 寒垢離や信心堅き弟子大工(明治34年、1901年)

今日は1月26日、水曜日です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-89「子どもが成長しても才能がないようなら、」です。 孩子长大,倘无才能,可寻点小事情过活, 万不可去做空头文学家或美术家。 子どもが成長しても才能がないようなら、小さな仕事を探して活き…

魯迅箴言日記 2022/01/25 水に映る火事は堀端通り哉(明治30年、1897年)

今日は1月25日、火曜日です。今日は新報の配達です。昨日の予定でしたが、日課を完全に消化し、小説の執筆と準備書面の執筆も日課に加えたため家での作業を優先したのでした。今朝は4時に起き、8時までに12の日課の作業をすべて終えました。9時半過ぎに…

魯迅箴言日記 2022/01/24 小説の趣向つづまらぬ火鉢哉(明治30年、1897年)

今日は1月24日、月曜日です。昨日は大相撲初場所の千秋楽で、関脇の御嶽海が優勝し、春場所から大関となることが決まりそうです。久しぶりの日本人の横綱誕生の期待も生まれます。優勝インタビューでの笑顔はとても良かったです。土俵上での怖い顔とはう…

魯迅箴言日記 2022/01/23 冬の夜やいり物くふて詩会あり(明治30年、1897年)

今日は1月23日、日曜日です。今日も巣籠りで家で日課をやり、仕事をします。体調も十分、食欲もあり、本当に充実していて、しかも快適です。あとは、自分で満足のいく小説が書けたら申し分ありません。そして、歩けるうちに世界中を旅してまわりたいです…

魯迅箴言日記 2022/01/22 寒声は宝生流の謡かな(明治30年、1897年)

今日は1月22日、土曜日です。川柳も、アウガも、市民ホールも、環境教育の出前講座もすべて昨日から2月いっぱい延期になりました。その分、日課の勉強と創作と執筆に専念できそうです。家仕事をしながら、巣籠りで輝代さんと仲良くしたいと思います。 今…

魯迅箴言日記 2022/01/21 いくたびも雪の深さを尋ねけり(明治29年、1896年)

今日は1月21日、金曜日です。今日は北狄397号の合評会です。その前にテレビ会議もあります。今日はそれだけに全力投入です。今日の合評会には、宮園真木さんからメールも届きましたし、佐々木英明君からのメールもあり、三田文学の同人雑誌評のこともあり…

魯迅箴言日記 2022/01/20 鼻垂れの子が売れ残る寒哉(明治29年、1896年)

今日は1月20日、木曜日です。今日は5時に起き、6時に脇野沢に向け出発しました。脇野沢小学校で環境教育出前講座があり、買い物ゲームの講師です。野辺地から急に猛吹雪になり、路面も悪く、9時50分に着きましたが、ナビが古く、小学校は新築移転してまし…

魯迅箴言日記 2022/01/19 冬籠あるじ寐ながら人に逢ふ(明治29年,1896年)

今日は1月19日、水曜日です。 今日の子規歳時は、「冬籠あるじ寐ながら人に逢ふ(明治29年,1896年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-82「幼いときに人として扱われなければ、」です。 小的时候,不把他当人, 大了以后,也做不了人。 幼いときに人と…

魯迅箴言日記 2022/01/18 年玉を並べて置くや枕もと(明治32年、1899年)

今日は1月18日、火曜日です。今朝は5時に起きて、準備書面の準備と日課を9時までに終えました。朝風呂に入り、9時40分にクリニックへ向かいました。体重は85.6Kg、血圧は116ー61で問題なかったです。血糖値も107で順調だったのですが、ヘモグロビンA1cが6…

魯迅箴言日記 2022/01/17 歌かるた女ばかりの夜は更けぬ(明治32年、1899年)

今日は1月17日、、月曜日です。今日は新報配達の日です。今朝は1時半に起き、6時半まで、日課をやりました。順調に終わりました。6時半から1時間横になり、8時半にブログの更新をし、朝風呂に浸かり10時に青柳事務所に新報の仕分けと配布に行きます。4時…

魯迅箴言日記 2022/01/16 うそのやうな十六日桜咲きにけり(明治29年、1896年)

今日は1月16日、日曜日です。久しぶりにおだやかな天気です。11時に金沢生協へ買い物に行きました。午後は家で日課をやり、原稿を執筆します。 今日の子規歳時は、「うそのやうな十六日桜咲きにけり(明治29年、1896年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言1…

魯迅箴言日記 2022/01/15 新年や鶯鳴いてはほととぎす(明治30年、1897年)

今日は1月15日、土曜日です。今日は午前と午後、別々のテレビ会議です。夕方、とり平に行きます。 今日の子規歳時は、「新年や鶯鳴いてはほととぎす(明治30年、1897年)」です。明治30年1月15日、松山で柳原極堂が、子規を中心に俳誌「ホトトギス」を創…

魯迅箴言日記 2022/01/14 蓑笠を蓬莱にして草の庵(明治25年、1892年)

今日は1月14日、金曜日です。今朝は7時半に家をでて、11時半に風間浦村役場で村長に面会し、1時から佐井村役場で総合戦略課長と打ち合わせをし、村長と総務課長に挨拶してきました。5時半に帰宅し、6時から正嵐で成田先生と田酒の純米大吟醸斗壜取…

魯迅箴言日記 2022/01/13 初芝居見て来て曠著いまだ脱がず(明治33年、1900年)

今日は1月13日、木曜日です。今日は午前中に川柳の句を作り、「ぽ」と一艘教室に投句をして、一艘教室は休むことにしました。12時半に成田先生の車で、小山内さんと弘前の吉村さんのところへ、吉村作品のことで伺いました。県美へ寄贈が可能かどうか、小…

魯迅箴言日記 2022/01/12 万歳は今も烏帽子そ都鳥(明治31年、1898年)

今日は1月12日、水曜日です。今日は下北へ出張です。朝出かけ、風間浦村と佐井村まで出かけてきます。夜までに戻る予定ですが、猛吹雪の場合、途中で戻ることがあるかもしれません。 今日の子規歳時は、「万歳は今も烏帽子そ都鳥(明治31年、1898年)」で…

魯迅箴言日記 2022/01/11 口紅や四十の顔も松の内(明治26年、1893年) 

今日は1月11日、火曜日です。今日は、新報を配り、アウガの教室、風車の協議、会議と目白押しです。 日課では、新たに加えた裁判陳述書の執筆も軌道に乗ってきました。今朝は4時過ぎに起きました。 今日の子規歳時は、「口紅や四十の顔も松の内(明治26…

魯迅箴言日記 2022/01/10 あつらえの扇出来たり謡初(明治35年、1902年)

今日は1月10日、月曜日、成人の日で三連休の最後の日です。朝5時過ぎに起きました。昨日は日課の後、生協へ買い物に行き、午後は核燃裁判の審問書にとりかかり、3時半に成田本店に北狄396号の回収と397号の配本にでかけました。道路事情が悪く、…

魯迅箴言日記 2022/01/09 正月の人あつまりし落語かな(明治28年、1895年)

今日は1月9日、日曜日です。昨夜はおかじょうき句会の二次会で飲み過ぎました。 そんなわけで、今朝は頭も体もすっきりしません。だけで、日課からとりかかることにします。まずはブログの更新から。 夜中に雨のような、音がしました。朝8時、雨は降って…

魯迅箴言日記 2022/01/08 正月や橙投げる屋敷町(明治29年、1896年)

今日は1月8日、土曜日です。今日は、午後から中国語の会とおかじょうきの句会がダブりました。今日は句会を優先します。3連休ですが、忙しくなりそうです。 今日の子規歳時は、「正月や橙投げる屋敷町(明治29年、1896年)」です。 今日の魯迅箴言は、…

魯迅箴言日記 2022/01/07 寒けれど富士見る旅は羨まし(明治29年、1897年)

今日は1月7日、金曜日です。今日は7時に起き、ブログの更新から始めています。朝食後、佐井村と風間浦村の村長に年賀の挨拶、12日の日程を確認しました。当日は8時に出発するつもりです。栄明君に電話、13日の夕方、ブルーノートで会うことにしまし…

魯迅箴言日記 2022/01/06 長病の今年も参る雑煮かな(明治33年、1900年)

今日は1月6日、木曜日です。今日で北狄の配本を終え、明日、成田本店への配本を行うj予定です。日課のついては、順調に進めることができました。あとはプルトニウムj再処理の現状についての執筆と新しい小説に取り掛かります。部屋を暖かくして、仕事をす…

魯迅箴言日記 2022/01/05 鶯の宿に投げ込む名札かな(明治28年、1895年)

今日は1月5日、弘前の吉村さんの所へ行くのは雪のため取りやめに。スキャンの設定に失敗し、ワードファイルの印刷の設定まで壊してしまったようです。両面印刷の朝からとりかかり、結局、復旧したのは午後の6時までかかってしまった。労金と高森銘茶堂と…

魯迅箴言日記 2022/01/04 新宅に掛くる釘なし初暦(明治29年、1896年)

今日は1月4日、火曜日です。相変わらず、青森は雪にとざされています。今日から仕事始めで、三鷹に戻ったはずの娘たちからは連絡がありませんが、少し心配しながら朝を迎えました。とりあえず日課をやって、11時に神田歯科に行きます。年末と今日の2回の…

魯迅箴言日記 2022/01/03 蒲団から首を出せば年の明けてくる(明治30年、1897年)

今日は1月3日、月曜日です。今朝、娘たち三人が東京へ帰ります。29日に来て、5泊したことになります。5歳になる孫も手のかからないいい子に育っています。元気でいてくれさえすればそれでいいです。 今日の子規歳時は、「蒲団から首を出せば年の明けて…

魯迅箴言日記 2022/01/02 遣羽子の吹かれて風に斜めなり(明治29年、1896年)

今日は1月2日、日曜日です。今日は浅虫水族館へ娘一家と行き、帰りにくじら餅を買ってきました。明日帰る娘たちと最後の晩餐となりました。 今日の子規歳時は、「遣羽子の吹かれて風に斜めなり(明治29年、1896年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言130-6…