2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「さよなら夜のライオン」を書き終える

14年前、北狄301号に発表した「夜のライオン」を全面的に書き直し、題も「さよなら夜のライオン」として80枚の小説として書き終えることができた。25日の午後6時であった。 「さよなら夜のライオン」は私の最高傑作のつもりで書いた。遙に掲載してもらうこと…

「さよなら夜のライオン」と「城ヶ倉大橋」

私は「孔子の生涯」の校正の仕事に一定のめどをつけ、昨日から本格的に小説の執筆に専念している。 まず、「さよなら夜のライオン」という小説。14年前の私の処女作「夜のライオン」を最初から最後まで書き直し、ほとんど全く新しい小説として書いている。題…

佐々木英明の詩

18日、佐々木英明が今年最後のサイクリングロードでやってきた。小湊から1時間半かけて、身体にぴったりフィットしたユニフォームを身につけ、流線形のヘルメットを被りペダルに吸い付くようなシューズで颯爽と階段を上り事務所に現れた。 63歳にはとても思…

来年は世界が大きく動く 私は書きまくる

来年2012年は米大統領選挙があり、中国は国家主席が交代する。いまや日本はGDPで中国に抜かれ、14億の量の国家に呑み込まれそうである。中国の指導者は胡錦涛主席から習近平副主席にとってかわる予定だ。アメリカの方はオバマ大統領の人気はいまひとつだ…

癌についておもう

半年前に前立腺の手術をした山内さんが、先月大量下血して緊急入院して、大腸癌の手術をしたということで14日渡邊教授とともに県病にお見舞いに行った。 6階のガン病棟の個室に山内さんはいた。そこに次女でロサンゼルスにいるはずの娘さんも看病していた。…

中国の歴史に学ぶ

中国の古代で最初の王朝は、殷の前に夏という最古の国家があったといわれれいる。およそ四千年も前の頃である。舜から兎、桀までに17代も続いたという。 その後、中原(黄河の周り)は殷の湯王によって統一され、それが武王によって滅ぼされ、周の時代となり…

今日は第2回「小説を書こう」講座

中央学院大学の図書館カルチャー講座「小説を書こう」の今日が2回目だ。天候に恵まれて、受講生が集まってくれるのを祈る。 講師の古川壬生さんのこと、きっとうまくやってくれるはずだ。前回の私の失敗の分を取り戻してくれることを祈る。 10月の私の講…

日本はあまりにアメリカ一辺倒ではないか

TPP問題や沖縄嘉手納基地の移転問題を考えるにつけ、日本はあまりにアメリカ一辺倒ではないかと思ってしまう。政治経済外交の面でアメリカの意向を尊重しすぎるのではないか。もっと、世界の中で日本の果たすべき役割を考えるべきだと思う。このままだと…

週末の無理がたたり左足から右足に傷みが移行

4日金曜日になっても左足の痛みは引かず、しかたなしに5日の弘前菊祭りバス旅行をキャンセル。そんなわけで、5日6日の週末は、二階の書斎にこもり、次男の使っていたパソコン台を持ちこみ、テレビで映画をを見ながら、校正の調べ物の検索とメモ、それに…

家に閉じこもること5日目

11月1日の朝、リンゴの中国輸出の話を訊きに県庁の観光局へ行って、同行した浪岡の海老名市議とラプラスでランチを食べて帰ってから、痛風がひどくなった。 左足の踵の痛みに加え、親指の付根まで痛みが広がり、足の甲すらつけない状態になった。そんなわけ…

孔子について

十月の下旬から、孔子の伝記と論語の勉強を始めている。孔子は釈迦、イエス、ソクラテスと並ぶ、四大「人類の教師」の一人だが、約2千5百年前の中国で何が起こっていたのかわかった。論語、史記、詩経などの文献を読むうちに、いまの世界に共通する生と死…

ニューヨークの長男が出張で東京に

ニューヨークで日系の監査法人に勤め、公認会計士をしている長男のところに9月23日、孫の真嵩(マシュウ)が生まれた。長男夫婦はマットとか、マッティーとか呼んでいるらしい。 メールで誕生の知らせがあったのは、日本時間で24日の午前5時前だった。…