2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

魯迅箴言日記 2020/01/31 新海苔の一帖づつを土産哉

今日は1月31日、金曜日です。旧暦の1月7日、癸酉、七赤、先勝の日です。今日は朝9時に家を出、夜9時15分に帰宅しました。 今日の子規歳時は、「新海苔の一帖づつを土産哉」(明治33年)です。季語は、新海苔です。 のり【海苔】①紅藻または緑藻な…

魯迅箴言日記 2020/01/30 鯨つく漁父ともならで坊主哉

今日は、2020年1月30日、木曜日です。今日は午前中、定期健診で、午後1時から一艘川柳教室です。そのあと、古川の事務所で事務整理して、5時に帰宅しました。県のアースレンジャーに選任されたことから、その承諾書を書きました。あとは日課をやって夕…

魯迅言日記 2020/01/29 襟巻に顔包みたる車上かな

今日は1月29日、水曜日です。佐井村の民宿宮野で朝を迎えました。28日の午後2時、アルサスで中村豊さんと別れたあと、民宿宮野にチェックインし、すぐに民宿の風呂に入りました。成田先生と風呂に一緒に入るのは初めてでした。2時半から、夕食時間の6…

魯迅箴言日記 2020/01/28 みとりする人はみな寐て寒哉

今日は1月28日、火曜日です。船が欠航になったので、車で9時10分に家を出て、成田先生宅へ迎えに行き、そのまま、佐井村役場に直行することにしました。 今日の子規歳時は、「みとりする人はみな寐て寒哉」(明治Windows32年)の句です。明治32年以…

魯迅箴言日記 2020/01/27 並べけり火燵の上の小人形

今日は2020年1月27日、月曜日です。1月もあと5日を残すだけとなりました。あっという間に、時間は過ぎていきます。 今日の子規歳時は、「並べけり火燵の上の小人形」(明治29年)です。 今日の魯迅箴言は、箴言130の10です。 (原文) 倘是…

魯迅箴言日記 2020/01/26 寒垢離や信心堅き弟子大工

今日は1月26日、日曜日です。朝、8時半の新幹線で仙台出張です。3時少し前の新幹線で戻り、5時15分の雪の会の懇親会に出ました。州花、文音、恵子、まきこ、冬鼓、啓光、健二、それに私の8人でしたが、とても心温かな会でした。 今日の子規歳時は、…

魯迅箴言日記 2020/01/25 水に映る火事は堀端通り哉

今日は1月25日、土曜日です。日中友好協会の新年会で浅虫温泉に行き、11時と2時の2回、6階の展望風呂で陸奥湾を眺めながら、ゆっくりゆったり温泉に浸かってリフレッシュしてきました。特に、2回目は、大浴場を一人で貸し切り状態でした。昼食後、…

魯迅箴言日記 2020/01/24 小説の趣向つづまらぬ火鉢哉

今日は1月24日、金曜日です。3カ月ぶりに神田歯科に検診に行きました。歯茎がだいぶ良く手入れされていると歯科医の神田先生に褒められました。入れ歯の洗浄と下の歯の歯ブラシの磨き方を教えてもらいました。9時に家を出て、10時過ぎに家に戻りました…

魯迅箴言日記 2020/01/23 冬の夜やいり物くふて詩会あり

今日は1月23日、木曜日です。今朝の5時半まで仕事をして、起きたのは8時でした。9時半に家を出て、古川の事務所へ行き、今日の午後からの資料を印刷し、11時半に迎えの車に同乗して、つがる市まで行きました。2時間、会議をして、その戻ってきまし…

魯迅箴言日記 2020/01/22 寒声は宝生流の謡かな

今日は1月22日、水曜日です。今日は旧暦の12月28日、甲子、七赤、先負の日です。青森は、今日一日、いいお天気でした。19日は快晴でしたし、今日も晴れていました。 今日の子規歳時は、「寒声は宝生流の謡かな」(明治30年)の句です。子規をはじ…

魯迅箴言日記 2020/01/21 いくたびも雪の深さを尋ねけり

今日は1月21日、火曜日です。雪が激しく降っています。9時過ぎに家を出て、労金に北狄の同人費を預け入れしに行き、古川2丁目の事務所で昼まで、北狄の経理報告を完成させました。それからGEAの事務所に移り、カップラーメンを食べただけで6時10…

魯迅箴言日記 2020/01/20 鼻垂れの子が売れ残る寒哉

今日は、1月20日、月曜日です。今日は、朝起きて、弘前から鰺ヶ沢へ行き、昼に戻りました。そのあと、事務所へ行き、升田さんと会い、アウガで成田先生と月曜会、そのあとキリンビアホールへ行き、国労会館へ行ってから帰りました。 今日は暦のうえでは大…

魯迅箴言日記 2020/01/19 冬籠あるじ寐ながら人に逢ふ

今日は1月19日、日曜日です。今日は旧暦の12月25日、辛酉、四緑、赤口です。 か‐の‐と【辛】(「金の弟(オト)」の意) 十干(ジツカン)の第八。 し‐ろく【四緑】九星の一。木星に配し、本位は巽(タツミ)すなわち南東。 しゃっ‐こう【赤口】シヤク‥①暦注の六輝の一。…

魯迅箴言日記 2020/01/18 年玉を並べて置くや枕もと

今日は1月18日、土曜日です。今日は、朝9時に工藤クリニックへ行き、そのあと筒井の義弟の家へ家内と行き、帰りに生協で買い物をして、3時から町会の新年会、5時から北狄の合評会ととても忙しい一日でした。 今日の子規歳時は、年玉を並べて置くや枕も…

魯迅箴言日記 2020/01/17 歌かるた女ばかりの夜は更けぬ

今日は2017年1月17日、金曜日です。今日は、日課を終え、9時半に出勤します。明日は、北狄の合評会、あさっては川柳の弘前の句会です。今日の夜は、その二つの準備をするつもりです。 今日の子規歳時は、「歌かるた女ばかりの夜は更けぬ」(明治32…

魯迅箴言日記 2020/01/16 うそのような十六日桜咲きにけり

今日は1月16日、木曜日です。 今日の子規歳時は、「うそのような十六日桜咲きにけり」(明治29年)です。ここの是批评家, 季語は、十六日桜です。 今日の魯迅箴言は、箴言364です。 翻译的不行, 大半的责任固然该在翻译家, 但读书界和出版界, 尤…

魯迅箴言日記 2020/01/15 新年や鶯鳴いてほととぎす

今日は2020年1月15日、水曜日です。今朝は、五所川原のサンルートパティオホテルにいます。10時からつがる市役所で会議です。時間に間に合うかどうかわかりませんが、1時からの県議会委員会室での会議にも参加するつもりです。 結局、会議が2時間以上もか…

魯迅箴言日記 2020/01/14 蓑笠を蓬莱にしえ草の庵

今日は2020年1月14日、火曜日です。今日は旧暦の12月20日、丙辰、八白、先勝の日です。天気予報は、曇りときどき雪です。最高2℃、最低-2℃です。 今日の子規歳時は、「蓑笠を蓬莱にして草の庵」(明治25年)です。子規は若いころ、旅をこのん…

魯迅箴言日記 2020/01/13 初芝居見て来て曠著いまだ脱がず

今日は2020年1月13日、月曜日、成人の日の休日です。旧暦で、12月19日、乙(キノト;木の弟)、七赤、赤口です。今日で三連休も終わりです。あしたからはまさに政治も経済も、護憲も反原発も正念場を迎えます。性根を据えて小説も頑張ります。 こ…

魯迅箴言日記 2020/01/12 万歳は今も烏帽子そ都鳥

今日は2020年1月12日、日曜日、旧暦12月18日、甲寅、六白、大安の日です。昨日は、日課をやり、「内部留保の増加と社会的格差」の勉強をし、生協へ行き、買い物と30キロの玄米を精米してきました。30キロの玄米の袋を家から車の荷台、車から…

魯迅箴言日記 2020/01/11 口紅や四十の顔も松の内

今日は、1月11日、土曜日です。今日は癸丑、満月、旧暦の12月17日、鏡開き、蔵開き、五黄、仏滅の日です。 ここで、 癸;みず‐の‐と【癸】ミヅ‥(「水の弟(オト)」の意) 十干(ジツカン)の第10。十干;じっ‐かん【十干】甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬…

魯迅箴言日記 2020/01/10 あつらえの扇出来たり謡初

今日は1月10日、金曜日です。昨日は青森ペンクラブの役員会でした。2月8日(土曜日)が新年会、3月12日(木曜日)が次回の役員会、4月18日(土曜日)が総会です。今日は、党と平労の合同旗びらきです。 今日の子規歳時は、「あつらえの扇出来たり…

魯迅箴言日記 2020/01/09 正月の人あつまりし落語かな

今日は2020年1月9日、木曜日です。今日の予定は、5時半から青森ペンクラブの役員会です。それまでは、朝から夕方まで、GEAの仕事をします。 昨日の鹿内さんの議会報告会では、三内丸山遺跡など北海道北東北縄文遺跡群の世界遺産登録問題です。2021年…

魯迅箴言日記 2020/01/08 正月や橙投げる屋敷町

今日は、1月8日、水曜日です。生活クラブ生協の購入日です。朝出がけに来週配達の購入票を出し、夕方帰宅時に年末に申し込んだ分の品物を受領して帰ります。今日の予定は、仕事のほか、鹿内さんの水曜会があるだけです。久しぶりに仕事に没頭できそうです…

魯迅箴言日記 2020/01/07 寒けれど富士見る旅は羨まし

今日は2020年1月7日、火曜日です。昨日は、鹿内さんと議会で面会し、今後の反核運動について話した。とくに、政治、とりわけ社民党の立憲民主党への合流と党是としていた護憲・反原発の活動をどうするのか、そういう問題について語りました。運動を誰…

魯迅箴言日記 2020/01/06 長病の今年も参る雑煮かな

今日は2020年1月6日、月曜日です。今年は今日から仕事初めです。今年は必ず解散総選挙があると思います。安倍首相も自らの進退をかけて憲法改正に突き進むと思います。それだけにこの1年は、9条を守れるかどうかの正念場となるでしょう。もうひとつは…

魯迅箴言日記 2020/01/05 鶯の宿に投げ込む名札かな

今日は2020年1月5日、日曜日です。今日で9日間の正月休みは終わりです。充実した9日間でした。魯迅箴言日記(子規歳時・魯迅箴言)、カバのため息(論語一日一節)の二つのブログ、プルトニウム研究、マルクスの資本論写本、岩井克人貨幣論素読、漱…

魯迅箴言日記 2020/1/4 新宅に掛くる釘なし初暦

今日は1月4日、土曜日です。2020年の最初の週末です。9連休も残り2日です。朝起きて、歯を磨き、髭を剃り、熱い風呂に入り、髪と身体を洗い、すっきりしました。気分もとてもいいのです。この1週間で食べて飲んだ結果、体重が3キロほど増えました…

魯迅箴言日記 2020/1/3 蒲団から首出せば年の明けて居る

今日は1月3日、金曜日です。駅前公園で、昼から今年最初のスタンディングアピールがあります。午後からは、日課をやり、小説を書き、川柳をつくり、年賀状を書きます。 今日の子規歳時は、「蒲団から首出せば年の明けて居る」(明治30年)です。季語は「…

魯迅箴言日記 2020/1/2 遣羽子の吹かれて風に斜なり

今日は2020年1月2日、木曜日です。朝起きると、吹雪はやんでいました。昨日までの雪で25センチは積もっています。きょうから晴れる日が続いてくれるのを祈るばかりです。年賀状の返信を、手書きにするか印刷にするか悩んでいます。まず宛名の入力を…