2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この二週間、ほとんど中国語から遠ざかっています。その結果、ほとんど忘れてしまいました。5月31日から魯迅箴言を再開するのが楽しみです。
NYはまだ28日の午後7時だが、日本はすでに29日の午前8時だ。孫のマシュウ君とも今晩と明日の朝でお別れだ。笑顔がとても可愛い子だ。8日間はあっという間であった。 今日はニューヨーク・メッツのシティ・フィールドに行ってきた。かつてのシェイ・…
ニューヨーク滞在も今日一日となった。明日は午後の便で成田へ向かう予定だ。今日は昼前にニューヨーク・メッツのシェイスタジアムに向かう予定。天気は好いが、暑くなりそう。ビールが飲みたい。
2012年も5月はあとわずか。この5カ月間で4作書き上げた。まず、遙には「女房の家出」と「ペルガモンの鞄を捨てるな」。遙の小説は同人誌雑誌評にはのらないが、「女房の家出」は「腕をあげた」とお褒めの声をいただいた。「ペルガモンの鞄を捨てるな…
ニューヨークに来て7日目。一番の悩みは、体重計がないこと。10日間で2キロは痩せるつもりできた。長男の家には体重計はない。おそらく太っているのかもしれない。それは、こまる。明日からもっともっと小食にする。 もうひとつは、通風の薬を忘れてきた…
締め切りには少し遅れましたが、北狄359号の小説『エレファント・イアーを飲もう』がついに完成しました。青森(小説では青海市)にこだわり、青森のことならなんでも知っている、青森のひとに支えられて生きている男の半生を真面目に書いたつもりです。…
ニューヨークへ来て、書くことができる。何せ、夜はすることがない。テレビが無いから、PCに向かうしかない。そんなわけで、25日の昨夜で「エレファント・イアーを飲もう」63枚を書き上げることができた。今日から、月曜日まで、推敲して27日(日本…
25日は金曜日。昼までCrescentStのアパートにいて、雨が降りそうもないことを確認して、土産を買いに5番街にでかけることにした。小夜さんとマシュウ君と三人で、クイーンズ・アストリアの30St駅から地下鉄でマンハッタンの59St駅で降りた。上がった所に、…
今回のメトロポリタン美術館での収穫は、アムステルダムの画家トーマス・ド・カイザーの「音楽家とその娘」、それにマニック・デニス・ヴィラーズの「絵を描く少女」の2作。
8年ぶりのメトロポリタン動物園に入館した。25ドル紙幣で用意したが、カードで支払わねばならないとのことで、ここでもびっくりした。カードが無い人は入場お断りなのだ。8年前とは内装、展示室が一部変わったようにみえたがさすがに所蔵する美術品に変…
いまNAのマンハッタンのイーストリバーを挟んだ対岸のアストリアというギリシャ移民の人が多い地区にいて、日本のことを考えています。もちろん、アメリカや中国の今後の動向も考えています。 日本を中央に、左の中国と右のアメリカを見ながら普段は生き…
遙55号に書いた「女房の家出」のことについて、ある人からお褒めの言葉をいただいた。ふだん褒められることのない私にとって、北狄でなく、遙に載せた小説を褒められるのは、この同人誌があと5号で終刊となる予定だけに嬉しいのです。 さて、アメリカに発…
NYの朝はあっさりしている。アパートも夜に別の住人の音楽がすこし気になる程度であとは静かだ。長男の家にはテレビがない。車もない。長男が仕事で必要なときは、レンタカーを借りるだけだという。テーブルにあるのは目覚まし付のラジオだけ。簡素そのも…
ニューヨーク滞在3日目の朝です。昨日、アストリア公園にピクニックに行き、ハドソン川から対岸のマンハッタンを眺めてきました。毎日の散歩コースになりそうです。 昨日まで、時差ぼけで眠かったのですが、もうすっかり大丈夫です。長男の家は玄米なので、…
S先生への手紙。 「禁酒も可能です。私は48歳で、物書きになりたくて、人生をやり直すことにしました。96歳まで生きようと、30歳でタバコを先生と同じく止めましたが、先生と同じ理由で酒だけは一人では止められませんでした。酒に強いといわれ、酒が旨いと…
長男は、6時前におき、6時半前には仕事に出かけた。居間兼食堂のテーブルにはSONYのデジタル時計付のラジオが置かれている。ミュージックが流れてくる。そとからは、CRESCENT[通りの騒音がもれ聞こえてくるだけで、孫もおくのベッドルームで…
21日夜のヤンキー・スタジアムはあまり好くない、雨の中で行われていました。黒田投手は初回、2ランホームランを打たれて、3回にも追加点を奪はれ、5回3分の1で、3失点で交代しました。結局、試合は0対6でヤンキース打線が沈黙し、黒田に6敗目がつ…
昨日のハイキングで行ったアストリア公園の川はハドソン川ではなく、イースト・リバー。対岸に見えていたのは、マンハッタンのアッパー・イースト・サイドのビル群でした。そのビルの向こうがセントラル・パークで、公園を背に8年前に度肝を抜かれたメトロ…
現地時間21日午前11時20分にニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に到着しました。そこからボーデングブリッジに着くまでが約20分、入国管理と税関等の前に並んだのが20分かかり、到着口からでてきたのが12時40分で出迎えの嫁は孫を抱いて…
ニューヨークの長男の家に着きました。ジョン・F・ケネディ空港からアパートまでイェローキャブで32ドルでした。雨模様で野球が心配です。今夜はヤンキースタジアムで黒田の投球を見てくるつもりです。
きのう慌てて、魯迅箴言の本と電子辞書を忘れたので、10日間、魯迅箴言はお休みして、NY日記とします。 今朝は6時半に起き、8時10分のバスに乗り、成田空港に向かいます。出発は11時の日航便です。
北狄359号への提稿はついに20日間に合わない。上京の時間となった。編集長へ帰国後まで待ってもらうことをお願いする。すみません。でも、いい小説が書けているのは、間違いがない。遙の小説「ペルガモンの鞄を捨てるな」の校正だけは終え、18日に届けた。
「論語」の顔淵12篇につぎの章がある。; (12-05 )「司馬牛憂曰。人皆有兄弟。我獨亡。子夏曰。商聞之矣。死生有命。富貴在天。君子敬而無失。與人恭而有禮。四海之内。皆兄弟也。君子何患乎無兄弟也。」 これの書き下し文は次の通り。 「司馬牛(しばぎゅ…
今日の魯迅箴言は「生了孩子,还要想怎样教育,才能使这生下来的孩子」(子どもを生んだら、いかに教育すれば)です。 「生了孩子,还要想怎样教育,才能使这生下来的孩子, 将来成一个完全的人.」 これの日本語訳はこうです。 「子どもを生んだら、いかに教育す…
「論語」の学而01篇につぎの章がある。; (01-05)「 子曰。道千乘之國。敬事而信。節用而愛人。使民以時。」 これの読み下し文と注釈は以下の通りです。 「子(し)曰(いわ)く、千乗(せんじょう)の国(くに)を道(おさ)むるには、事(こと)を敬(つつし)みて信(…
今日の魯迅箴言は「拿一匹小鸟关在笼中,或给站在竿子上」(一羽の小鳥を籠のうちに閉じ込めても、竿にとまらせても)です。 「拿一匹小鸟关在笼中,或给站在竿子上, 地位好像改变了, 其实还只是一样的在给别人做玩意,」 これの日本語訳はこうです。 「一羽の…
「論語」の陽貨17篇につぎの章がある。; (17-01)「 陽貨欲見孔子。孔子不見。歸孔子豚。孔子時其亡也。而往拝之。遇諸塗。謂孔子曰。來。予與爾言。曰懷其寳而迷其邦。可謂仁乎。曰不可。好從事而亟失時。可謂知乎。曰不可。日月逝矣。歳不我與。孔子曰。…
今日の魯迅箴言は「女人的天性中有母性,有女儿性;无妻性」(女性の天性のうちには、母性と娘性はあるが、妻性はない)です。 「女人的天性中有母性,有女儿性,无妻性. 妻性是逼成的, 只是母性和女儿性的混合」 これの日本語訳はこうです。 「女性の天性のうち…
「論語」の里仁04篇につぎの章がある。; (04-09)「 子曰。士志於道。而恥惡衣惡食者。未足與議也。」 これの読み下し文は次の通り。 「子(し)曰(いわ)く、士、道に志して、悪衣(あくい)悪食(あくしょく)を恥ずる者は、いまだともに議(はか)るに足らざるな…
今日の魯迅箴言は「夫妇是共同劳动者」(夫婦は人生の連れ添いであり、助けあって働く者)です。 「夫妇是共同劳动者, 又是新生命创造者.」 これの日本語訳はこうです。 「夫婦は人生の連れ添いであり、助け合って働く者であり、 そしてまた、新しい生命(い…