2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月30日、いよいよ6月最後の日となりました。

6月も最後の日となりました。昨日、新聞に川柳を投句しました。毎月2句ですが、半日かけても好い句はできません。ほとほと才能と感性の欠如にあきれます。土曜日の句会でも3点しか入りませんでした。情けないかぎりです。 昨日の夕方、北狄の371号が届…

6月29日、月曜日、週末の雨模様がうそのように晴れています

今日と明日の二日で6月も終わりです。心して、あと2日を送りたいと思います。まだ少し昨日はこないだ校正した宗教本の年表と索引の整理と『倫敦塔』の読みの続きでストーブをつけながら夜を過ごし、結局、眠ったのは午前2時でした。倫敦塔の歴史にこめら…

6月28日、日曜日です

6月28日、6月最後の日曜日となりました。昨日は、ほとんど一日中雨でしたが。バスで駅へ行き、4時45分発の奥羽本線で弘前まで電車に乗り、そこから弘南鉄道で平賀まで行ってきました。一時間弱で平賀の駅に着きましたが、新青森でたくさん乗客が乗り…

6月27日、土曜日、朝から雨です。

今日は、長男夫婦に頼まれた一カ月遅れのお土産配りの日です。夕方には茶話会もあります。昨夜、9時過ぎに突然、20年前の友人から電話がありました。そのころ、四人でよく遊び、飲んだ仲間でした。独り暮らしの別の友人が一か月前に倒れ、いまも入院中で…

6月26日、金曜日です。

今日は6月26日、早いもので、6月もあと5日となりました。6月7日に選挙が終わり、19日に校正の仕事がおわり、25日で『吾輩は猫である』を読了しました。この一カ月、ともかく子規歳時、魯迅箴言、論語一日一章の日課だけはどうにかやりとおすことが…

6月25日、木曜日です。

昨夜は、7時半に横になった関係で、夜中に目が覚めてしまいました。25日、午前2時です。あたりは森閑としています。 今日の子規歳時は、 次韻して謝する新茶の絶句かな (1901年、明治34年6月25日) 子規の大学予備門時代、机上に線香を立てて…

6月24日、水曜日です。

今日の子規歳時は、 撫し子や人には見えぬ笠のうら (1892年、明治25年6月24日) 木曽川駅で汽車を待合わすとき、駅前の茶店に十六ばかりの娘ありて、「其無邪気な顔どうしても今に忘られず」と小品「旅」に書いたため、後年「俳聖見そめ塚」が建て…

6月23日、火曜日です。

6月23日火曜日、今日は午後に川柳教室、夜は蓮心寺で市民の会の日です。 今日の子規歳時は、 五月雨に菅の笠ぬぐ別れ哉 (1892年、明治25年6月23日) 「かけはしの記」の木曽旅行は明治25年6月のことでした。子規は脳を病み、学年試験をなげ…

6月22日、月曜日です。

昨日は一日、十分休養をとりました。ソーセージと黒ビールも飲むことができました。今日は日課が終わり次第、新町の事務所へ出かけたいと思います。 今日の子規歳時は、 伸び切って夏至に逢ふたる葵かな (1896年、明治29年6月22日) 中村不折が洋…

6月21日、日曜日です。

昨夜、エヴィエから戻ってきて、次回(7月11日)の「京都美食の旅の会」の集まりに女房も誘いました。京都から去年世話になった友人H君が来るのでその歓迎会をやるので一緒に参加するのです。H君は女房と中学が同じなので、どんな会合になるかいまから…

6月20日、土曜日、十和田湖は昼ににわか雨

6月20日となりました。校正が届いたと出版社の友人から連絡が入り、一安心しました。すこし、校正の素読のコツがわかったような気がしました。自分の原稿の校正のときにも役に立ちそうです。それにつけても、今回の仕事で、広辞苑を中心にインターネット…

6月19日、谷川俊太郎さんと森で(9月6日)

今日は6月19日、金曜日です。今朝のテレビに谷川俊太郎さんが出ていました。三ヵ月後の9月6日(日)、谷川俊太郎さんが青森へ来ます。浪岡・王余魚沢の森で子どもたちへ、詩の心を語ってもらうことになっています。テレビでは、83歳とは思えないほど…

6月18日、校正の仕事が終わりました

6月18日、木曜日です。漸く、600頁の校正の仕事を終えたのは、未明のことでした。今朝の8時過ぎに集荷に来て、明日の午前中には出版社に届く予定です。この1カ月随分時間をかけてやったつもりですが、それでも完璧ではないかもしれません。それだけ…

6月17日、今日は好天になりそうです

6月17日、水曜日です。今日は、最後の仕上げをします。昨日は一日、外に出ることなく、午前2時まで仕事をしました。今日もそうするつもりです。 今日の子規歳時は、 五月雨やよき硯石借り得たり (1902年、明治35年6月17日) 10銭か15銭の…

6月16日、締切まであと2日

今日は6月16日です。校正の仕事、締め切りまであと2日しかありません。昨日の月曜会だけはなんとか乗り切ることができました。勢い余って、成田先生と痛飲してしまいました。6時に起きて、川柳2社の締め切りを思い出し、あわてて投句したところです。…

6月15日、月曜日です。

今日は6月15日、孒曜日でしかも待ちに待った年金支給日です。 今日の子規歳時は、 麦藁の籠に盛りたるゆすら哉 (1898年、明治31年6月15日) 上京後間もなく、子規は向島の療養先に叔父加藤拓川を訪ねたが、途中言問団子の店に座り込んで団子を…

6月14日、日曜日です。

今日は6月14日です。 きょうの子規歳時は、 夏羽織われをはなれて飛ばんとす (1895年、明治28年6月14日) その時代の松山中学は制服もなければ帽子もかぶらず、松山市中で学生向きの帽子を売っている店はなかったのです。子規も上京後はじめて…

今日は6月13日、土曜日です。雨音が聞こえます。

6月13日、このごろの我が家の会話は、「一日、一週間、一カ月はあっという間、なのに二カ月は遠い」です。その二カ月まで、あと2日です。風邪も貧乏も我慢のしどころです。 きょうの子規歳時は、 水打つや上野の山の梺路」 梺(ふもと) (1897年、…

6月12日、金曜日です。

6月も早いもので12日、金曜日となりました。校正の締切まであと一週間となりました。1回目の精読は終わり、昨夜から2回目に入っています。今日と明日で、2回目を終える予定です。 今日の子規歳時は、 刈残す二畝の麦や梅雨に入る (1898年、明治3…

6月11日、木曜日です。今日も親鸞

6月11日、木曜日、朝から好天です。でも、体調は風邪がひどく、咳、鼻水、痰がとまらず最悪です。今日も外には出ず、日課が終われば、親鸞づけの一日です。 今日の子規歳時は、 静かさに螢飛ぶなり淵の上 (1896年、明治29年6月11日) 6月10…

6月10日、今日で校正のメドをつけたい

今日で一応、素読を終えたいと思います。あと、百ページあまりです。何とか頑張りたいです。 単物飄然として郷を出づ (1898年、明治31年6月10日) 漸く熱望が容れられて叔父加藤恒忠から東京へ来いという手紙が来たのは明治16年6月8日、9日は…

6月9日、火曜日、雨

今日(6月9日)は、朝から雨が降っています。体調は最悪です。昨夜は、8時に横になり、今朝の8時まで眠れないまま、うつらうつらしていました。時折、咳が続きます。午後の川柳の教室に顔を出し、すぐにでも戻ってきたいと思います。 今日の子規歳時は、…

6月8日、新しい日々が始まります。

6月8日、月曜日です。昨年、5月にはじまった選挙の日々が、漸く昨日で終わりました。3連敗でしたが悔いはありません。すべては自分の不明が原因です。しかし、いい経験と時代の流れを感じましたし、運命に逆らって自分を貫くことの難しさと無常さも実感…

今日は、投票以外、家でずうっと校正の仕事です。

明日8日は定期健診の日です。今日7日は高校の野球部の定期戦とそのあとの懇親会の予定でしたが、周りに風邪をうつしていけないのと、何より体調がすぐれないために、それに校正の締切があと12日と迫っていることもあり、宗教史にてこずっているので、と…

6月6日、土曜日です。

6月6日、夫婦そろって風邪を引いたようです。4日まで、校正の仕事に集中し、昨日は1日かけて、今日のレポートの準備をしました。あまり眠っていないせいか、夜になって、頭が重く、咳がとまりません。どうやら先にひいていた女房の風邪がうつったようで…

6月5日、いい天気になりました

もう6月5日になってしまいました。1日、家に籠っていても、なかなか仕事が前に進みません。あすは、「鷗外の後北游日乗にみる青森」の原稿作り、川柳の宿題の句作です。終われば、日本宗教史の校正作業です。 今日の子規歳時は、 露あかしいちこ畑の山か…

6月4日、木曜日です

今日も一日、宗教史の校正に集中します。頭がくらくらします。 今日の子規歳時は、 河骨の花起き直るさでのあと (1898年、明治31年6月4日) 神戸病院で一時危篤に陥った子規は、その後も重体をつづけ、6月4日(明治28年)母堂は碧梧桐とともに…

6月3日、水曜日です。

早いもので、今日で6月も3日です。今日は昼に外出する以外は、校正の仕事です。宗教史関係の校正に入っています。そろそろ6日の準備もしなければなりません。 今日の子規歳時は、 五女ありて後の男や初幟 (1899年、明治32年6月3日) 子規は8,…

今日は6月2日、宗教本の校正集中

今日は6月2日、火曜日です。宗教本の素読み校正に今日も集中します。 今日の子規歳時は、 眠らんとす汝静に蝿を打て (1897年、明治30年6月2日) 「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何…

6月1日、新しい月がはじまります

昨日の午後の新幹線で長男一家が帰って行きました。二人の孫は最後まで笑顔でした。女房とふたり家に帰って、しばし呆然としていました。ビールを飲んで、焼酎を飲み、残り物を食べて寝てしまいました。 今日から6月です。朝一番で、小説「青葉繁るころ」(…