青高が決勝戦へ

 夏の甲子園出場をかけた高校野球青森県大会で母校の青森高校がついに決勝戦まで勝ち上がりました。21日の準決勝戦青森山田高校に9回表5点をとり逆転し、その裏の攻撃を0点に抑えて5対3で13年ぶりに決勝へコマを進めました。決勝は23日午後1時から行われます。
 私の長男と次男が青森高校の硬式野球部だった関係で、高校野球にはとくに関心があるのです。二人とも二年からレギュラーで、二年の時にベストエイトまで進みました。都合6年の間、公式戦はもちろん、練習試合までよく観戦・見学したものでした。そして、グランドでの練習にも時間をみつけて足を運びました。
 二人の一挙手一投足に目を凝らし、打撃や守備そして走塁にまで一喜一憂したものでした。長男は立教へ進み、硬式野球部に入部しましたが、限界を感じたのか一年で退部、その後、準硬式野球部で野球を続けました。現在はニューヨークに在住していますが、いまだに野球関係者との付き合いは継続しているようです。
 次男は一浪して早稲田に進みましたが、理工学部の六大学リーグで野球を続け、就職した現在も草野球のチームで野球を楽しんでいるようです。
 もし、青森高校が甲子園出場を果たせば、親子3人で甲子園で母校の応援ができるかもしれません。