「不满是向上的车轮，
能够载着不自满的人类，向人道前进。
多有不自满的人的种族，永远前进，永远有希望。
多有只知责人不知反省的人的种族，祸哉祸！」
これの日本語訳はこうです。
「不満は、向上の車輪である。
自己に満ち足りぬ人類を載せ、人の道に向かって前進できる。
自己に満ち足りぬ人の多い種族は、永遠に前進し続け、永遠に希望がある。
人を責めるのみで反省を知らぬ人の多い種族は、
ああ、禍（こまった）ものだ、禍（こまった）ものだ！」
魯迅は、この箴言で、自己に不満な人こそ、向上し、人の道に向かって前進でき、そうした人たちの多い種族こそ、前進し続け、永遠に希望をつなぐ、その反面、人を責めるのみで反省することをしらない人が多い種族は困ったものだ、ということを言っているのだと思います。
今日の単語・語彙はこうです。
不満；不满buman
向上；向上xiangshang
車輪；车轮chelun
人類；人类renlei
前進；前进qianjin
種族；种族zhongzu
永遠；永远yongyuan
希望；希望xiwang
反省；反省fanxing
責める；责ze
禍；祸huo
或；或huo
