ついに紅楼夢壱(全3巻)購入可能に

 先日、アマゾンで平凡社の伊藤漱平訳の中国古典文学大系の一つの紅楼夢(上)を購入した。送料こみで4百円弱だった。中古だが新品と余り変わりない本が10日月曜日に届いた。箱入りのきちんとした本だった。上を手にすると、中と下巻もほしくなる。
 それで、10日にさっそく、同じアマゾンから中、下巻を検索してみると、送料500円で同じ古本屋で手にはいることが分かった。アマゾンへの手数料込みで3千円ほどだった。
 今日明日には届くと思う。これで10月には紅楼夢を読むことが出来る。そう思うと、「ねぶた師平蔵」にも力がはいる。本が読めるということはいいことだ。9月は三巻を眺めるだけで気持がいい。本を読むことの功罪の一つだ。