5月6日、薔薇の画のかきさしてある画室哉

 今日は5月6日、日曜日、連休最後の日です。今日でブログ日課の遅れをすべてとりもどします。そして、日常生活にもどし、小説の執筆にとりかかります。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言36です。
 做梦,是自由的,说梦,就不自由。做梦,是做真梦的,说梦,就难免说谎。
 Zuòmèng, shì zìyóu de, shuō mèng, jiù bù zìyóu. Zuòmèng, shì zuò zhēn mèng de, shuō mèng, jiù nánmiǎn shuōhuǎng.
 夢をみるときは自由だが、それを口にするのは不自由だ。夢は真の夢をみるのだが、それを口にすれば、どうしても嘘になる。

 魯迅は、この節で、夢の事を語っています。人間は自由に夢を見て、その夢はほんとうなのだが、それを口にすると、人間の現実の思惑がからみ、不自由でしかもどうしても嘘になってしまう、といっています。つまり、見た夢は夢として口にすべきではないし、他人の夢の話に惑わされるなと警告しています。