4月4日、なぐさみや花はなけれど松葉関

 今日は4月4日、木曜日です。今日は7時15分に家を出て、青柳事務所に7時半に着き、選車のオイルを入れて、8時の選車隊の出発を待ちました。そして、8時30分から10時まで新町事務所で仕事をしました。会計の整理をしました。事業の委託費と補助金の合計は、137万円で、請求もすべて完了しました。
 新町事務所へ戻り、5・3意見広告の振替の整理をしているうちに昼になってしまいました。事務所で早めの昼食をとり、そのあとで郵便局へ行き、チラシの印刷代を振り出し、平労へ振込通知書を差しだしに行きました。
 1時半から5時まで高橋さんと紹介者回りをしました。今日は30軒ほどです。金沢5丁目で山上君にも偶然会いました。
 8時に選車を迎えに出て、後始末をして9時に事務所を出ました。

 今日の子規歳時は、「なぐさみや花はなけれど松葉関」です。
 僕の今日の川柳は、「なぐさめに冷めた珈琲すすってる」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言No94「二心集/上海文艺之一瞥」です。
  至今为止的统治阶级的革命,
  不过是争夺一把旧椅子。
  去推的时候,
  好像这椅子很可恨,
  一夺到手,
  就又觉得是宝贝了,
  而同时也自觉了自己
  正和这”旧的”。
  これまでの統治階級の革命が、
 古い椅子の奪い合いに過ぎなかったことを物語っています。
 押しのけるときにはその椅子はいかにもけしからぬものに見えるが、
 いざその椅子から奪い取ると、
 もう宝物のように見える。
 そして同時に自分はなるほどこの「古い物」と
 同類であったと自覚するのです。