魯迅箴言日記 2022/08/22 暁や白帆過ぎ行く蚊帳の外(明治28年、1895年)

 今日は8月22日、月曜日です。今日は夕方までに新報を配布し、4時半から青柳事務所で会議と顔合わせです。その前に日課をやり終えます。新報の仕分けもやります。

 今日の子規歳時は、「暁や白帆過ぎ行く蚊帳の外(明治28年、1895年)」です。

 暁;

 白帆;

 蚊帳;

 今日の魯迅箴言は、箴言130-116「選集がはっきり示すところは、」です。

 选本所显示的,往往并作者的特色,倒是选者的眼光。

    眼光愈锐利,见识愈深广,选本固然愈准确,

    但可惜的是大抵眼光如豆,抹杀了作者真相的居多,

    这才是一个「文人浩劫」。

 選集はっきり示すところは、往々にして作者の持ち味ではなく、

 むしろ選者の眼光である。

 眼光が鋭いほど、見識が深く広いほど、選集はいよいよ適確になる。

 だが惜しいかな、たいていの眼光は豆粒ほどに小さく、

 作者の真の姿を抹殺してしまうことが多い。

 これぞまさに、「文人の大厄」である。