「女房の家出」を褒められる

 遙55号に書いた「女房の家出」のことについて、ある人からお褒めの言葉をいただいた。ふだん褒められることのない私にとって、北狄でなく、遙に載せた小説を褒められるのは、この同人誌があと5号で終刊となる予定だけに嬉しいのです。
 さて、アメリカに発つ前に同じ遙の56号に載せる予定の「ペルガモンの鞄を捨てるな」の校正をしてきましたが、発行されたあとの評判も気になるところです。
 おかげさまでNY滞在も4日目となり、締切延長を願い出ている北狄359号の小説「エレファント・イアーを飲もう」もだいぶ完成に近づいてきました。この分だと一両日中にも打ち上げできそうです。そんなわけで、28日の月曜日には何とか編集長のところにNYからメールで提稿できそうです。
 6月からは「ねぶた師半蔵」に集中できると思います。